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Shizubiシネマアワー vol.20 シズオカ×カンヌウィーク2017連動企画
「ファインダー越しの世界」

「Shizubiシネマアワー」は美術館ならではのセレクトで、さまざまな映画を上映するシリーズです。

第20回目は、写真家を追ったドキュメンタリー映画2本を上映します。

 

[日  時]

2017年5月6日(土)、7日(日)

いずれも14:00~(開場 13:30)

 

[会  場]

静岡市美術館 多目的室

※簡易の映像設備での上映になります。

 

[参 加 料]

参加料:各回500円(チケット制)

※3月18日(土)より静岡市美術館受付にて販売(定員になり次第販売終了)

 

[定  員]

70名

 

[企画協力]

㈱サールナートホール

 

 

■5月6日(土)14:00~

『フリーダ・カーロの遺品 石内都、織るように』

(小谷忠典監督 2015年 日本 89分)

 

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時空を超えて二人の女性が交差する、「記録」と「記憶」を巡るドキュメンタリー
2004年、死後50年を経てメキシコを代表する画家フリーダ・カーロ(1907-1954)の遺品が封印を解かれた。2012年その遺品を撮影するプロジェクトが立ち上がり、国際的に活躍する写真家・石内都(1947-)が依頼を受けた。フリーダ・カーロ博物館を訪れた石内の前に、フリーダが愛用していた伝統衣装やアクセサリー、コルセットや医薬品等、膨大な数の遺品が一つ一つ並べられていく。様々な"痛み"を抱えながら、生きることそのものを描き続けた画家、フリーダ・カーロ。
彼女の遺品を見つめ、撮影した石内の写真には何が写ったのだろうか。写真家と画家、2人のアーティストの魂が時空を超えて結び付く―。

©ノンデライコ 2015

■5月7日(日)14:00~

『未来をなぞる 写真家・畠山直哉』

(畠山容平監督 2015年 日本 87分)

 

未来をなぞる メイン.jpg

「都市と自然」をテーマにした写真を手掛け、写真表現の第一線で活躍する畠山直哉。
畠山直哉(1958-)は、石灰石鉱山や炭鉱、密集したビルの隙間を流れる川や都市の地下空間を写した写真など、自然と人間の関係を緻密に構成した作品で知られている。2001年にはヴェネツィア・ビエンナーレ日本代表の1人にも選ばれ、世界的に活躍している写真家である。2011年、東日本大震災で岩手県・陸前高田市の実家が流され、母を亡くした。以降頻繁に故郷に戻り、変貌する風景を撮影し続けている。畠山のこれまでの仕事に加え、写真家がどう震災と向き合って来たか?その2年間を総括的に追ったドキュメンタリー。

©CINEMACTION豊劇 -豊岡劇場-