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開館5周年によせて「進化する、まちの中の広場」

静岡市美術館は2010年5月、新築の葵タワーのオープンに合わせて開館しました。展覧会を含めたグランド・オープンは同年10月でした。おかげさまで、今年で満5年を迎えました。静岡駅から地下道で徒歩3分という好立地や街中のにぎわいの中にある美術館として、たくさんの人たちに親しまれ、開館から3年半で入館者数は100万人を超えました。
みんなが集える「ちょっと面白いまちの中の広場」を目指した活動は、確実に実を結びつつあります。
年間5、6本の企画展覧会を軸に、無料ゾーンのエントランスフロアや多目的室では、講演会や上映会、音楽会、今のアートシーンを紹介する「shizubi project」など、さまざまな関連催しが開かれています。展覧会への小、中、高校生のミュージアム教室の参加は年7000人を数えるようになりました。
2015年度は、6本予定している企画展をすべて「5周年企画」と位置付けました。これまで通り、特定のジャンルに偏らず、さまざまな市民ニーズに応えられる展覧会を軸に、東京などの大都市でも見られない個性的な企画も打ち出していきます。 アートを核にした「まちの中の面白い広場」は、これからも進化をし続けます。さあ、これからも何が飛び出して来るのか、6年目を走り出す静岡市美術館に足を運んでみて下さい。

静岡市美術館 館長
田中豊稲

 

 

 

開館5周年記念 平成27年度展覧会スケジュール

大原美術館展 名画への旅

青磁のいま―受け継がれた技と美 南宋から現代まで

春信一番!写楽二番!

絵本をひらくと

しあわせの色 たのしい模様

スター・ウォーズ展

開館5周年ロゴマーク

                              

美術館のロゴマークは、静岡、そして日本を象徴する富士山をモチーフにしています。
重ねられた2つの円には、美術館を中心とした人の輪の広がりと、地域と世界を結ぶイメージが表されています。また、視点と奥行きの変化による“視ることの楽しさ”にも気付かせてくれます。

そんなロゴマークを富士山に見立て、5年という歳月を重ねてみます。
そうすると、“5”はまるで登山の軌跡のよう!
山の裾野を一周し、斜めに上って、山頂を横切った跡。
美術館の歩みを表しました。

デザイナー 柿木原政宏