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しずびの思い出

2010年に開館した静岡市美術館は、誰もが気軽に立ち寄れる“まちの中の広場”のような美術館を目指し、開館以来さまざまな活動を展開してきました。

10年という時間のなかで、皆さんと静岡市美術館のあいだにはどんな物語が生まれたのでしょうか。展覧会をはじめワークショップや映画上映会などの感想、ミュージアムショップ&カフェでの思い出、家族や友人、ひとりきりの時間で感じたことなど、当館にまつわるエピソードを募集しました。SNSや館内アンケートから届いた皆さんの「#しずび10年の思い出」をご紹介します。

10周年ロゴマークについて

  • 10周年ロゴマーク
  • しずび10周年ロゴマーク

美術館のロゴマークは、静岡、そして日本を象徴する富士山をモチーフにしています。重ねられた2つの円には、美術館を中心とした人の輪の広がりと、地域と世界を結ぶイメージが表されています。また、視点と奥行きの変化による“視ることの楽しさ”にも気づかせてくれます。

10周年のロゴマークは、全体を斜体にすることでスピード感を出しています。これまでの歩みを引き継ぎ、時代の変化を見据えながら進む美術館の姿をイメージしています。

デザインは、館のロゴマークを手がけたアートディレクターの柿木原政広氏によるものです。

PROFILE

柿木原 政広

柿木原 政広

アートディレクター・グラフィックデザイナー。主な仕事に、singingAEON、角川武蔵野ミュージアム、NEWoMan YOKOHAMA、信毎メディアガーデンのCIとサイン計画。著作に福音館の絵本『ぽんちんぱん』『ひともじえほん』など。静岡市美術館のロゴマークや館内サインのアートディレクションに関わり、開館10周年記念特別企画では全体のアートディレクションを担当する。

10年の歩み

静岡市美術館の活動の柱は、年間を通じた企画展事業です。美術を主軸にデザインや工芸等、幅広いジャンルの展覧会をバランスよく実施してきました。また、エントランスホールや多目的室、ワークショップ室などの「交流ゾーン」では、同時代のアートシーンの紹介や、コンサート、講演会、ワークショップ等を開催してきました。これまでのしずびの歩みをご覧ください。

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