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Shizubiシネマアワーvol.8 「猫」

さまざまな映画を上映する「Shizubiシネマアワー」。

 

第8弾は、「猫」特集。

 

静岡市美術館では、2013年4月20日~6月23日まで「藤田嗣治渡仏100周年記念 レオナール・フジタとパリ 1913-1931」展を開催します。藤田嗣治は猫を愛し、しばしばその画面に猫を登場させています。そんな藤田にちなみ、猫が登場する映画を特集します。

 

日  時 : 5月4日(土・祝)、6月8日(土)、9(日) ともに15:00~ (開場 14:30~)

 

会  場 : 静岡市美術館 多目的室

 

参 加 料 : 各回500円 (チケット制)

 

定  員 : 各回70名

 

チケット販売 : 4月10日(水) 10:00より静岡市美術館受付にて販売(定員になり次第販売終了)

 

企画協力 : ㈱サールナートホール

 

5月4日(土・祝) 15:00~

 「ティファニーで朝食を」

NYの安アパートに暮らすホリー(オードリー・ヘップバーン)の日課は、一流宝石店ティファニーのショー・ウィンドウを見ながら、朝食のクロワッサンを食べることだった。ある日彼女のアパートの隣室に、作家志望の青年ポール(ジョージ・ペパード)が越してきた。ポールはたちまち、不思議な魅力をもつホリーに惹かれていく......。名前のない猫と暮らすホリーは、自身も猫のように自由気まま。映画史に輝く名作を猫に注目しながらご覧ください。

(ブレイク・エドワーズ監督 1961年 アメリカ 114分)

 

6月8日(土) 15:00~

 「ネコを探して」

ある日突然飼い猫のクロが行方不明になる。その後を追い掛けると、いつの間にか芸術家たちがネコを自由の象徴としてめでた19世紀を通過し、やがて「吾輩は猫である」の著者、夏目漱石の祖国日本に到着。そこは今や1兆円のペット・ビジネスの都で、同時にかつて水俣病の被害をいち早く受けた猫たちの子孫が暮らす場所でもあった。
フランス在住のドキュメンタリー作家、ミリアム・トネロットが監督を務めた、猫と人間の関係にスポットを当てたドキュメンタリー。飼い主が迷子になった飼い猫を捜すうちに世界中のさまざまな猫たちと出会う旅を、アニメーションと実写を交えて描く。日本の駅長猫・たまや、イギリスで鉄道員として働くエリカ、認知症患者の最期にそっと寄り添うオスカーなど、猫たちが次々と登場する。

(ミリアム・トネロット監督 2009年 フランス 89分)

 

6月9日(日) 15:00~

 「こねこ」

モスクワに住む音楽家一家の子供たちが、ある日、一匹の子猫をもらってきた。チグラーシャ(トラちゃん)と名付けられた子猫だが、何せいたずらざかり、一家に様々な波乱を巻き起こす。そしてちょっと目を離した隙に、チグラーシャは窓辺からトラックの荷台へ落ちて見知らぬ通りまで運ばれてしまった。一家の懸命の捜索も空しく、何日たっても見つからない。チグラーシャも家を探して歩き回り、間一髪で犬に襲われるところをワーシャという猫に助けられる。
ワーシャは、チグラーシャを独身男フェージンのところへ連れていく。そのフェージンも大怪我をしてしまい、寒さの厳しい大晦日、いまだおうちに帰れないチグラーシャは一体どうなってしまうのか......。
フェージン役のアンドレイ・クズネツォフは、世界的にも珍しい猫の調教師で、その世界の第一人者と言われている。人間の俳優も顔負けの猫たちの名演技は必見!

(イワン・ポポフ監督 1996年 ロシア 84分)