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Shizubiシネマアワー vol. 36 「作品がうまれるとき 草間彌生/杉本博司」

「Shizubiシネマアワー」は美術館ならではのセレクトで、さまざまな映画を上映するシリーズです。第36回は1957年に渡米し今や国際的な名声を不動のものとした前衛芸術家の草間彌生(1929-)と、1970年に渡米、現在ニューヨークを拠点に活動する写真家・現代美術家の杉本博司(1948-)の創作活動と日常を追ったドキュメンタリー作品2本を上映します。

 

[日  時]
2026年3月7日(土)、3月8日(日)
いずれも14:00~(開場13:30)

 

[会  場]
静岡市美術館 多目的室
※簡易の映像設備での上映になります。

 

[参 加 料]
各回500円(チケット制)
※2月10日(火)10:30より静岡市美術館受付にて販売(各回1人2枚まで。定員になり次第販売終了)
※整理券の番号は入場の順番ではありません

 

[定  員]
各回60名

 

[企画協力]
㈱サールナートホール

 

■3月7日(土)14:00~(開場13:30)
『≒草間彌生 わたし大好き』
(松本貴子監督/2008年/日本/102分)

©ぴけプロダクション ©YAYOI KUSAMA


天才は見飽きない。
前衛芸術家として世界的に知られる草間彌生(1929-)の創作活動と日常を1年半に渡って記録。アーティストにスポットを当てたドキュメンタリー映画シリーズ「≒(ニアイコール)」の第5弾作品で、2008年に製作された。草間がF100号のモノクロ作品シリーズ「愛はとこしえ」50作を制作する風景に密着、真っ白なキャンバスから作品が完成するまでの貴重な瞬間を克明に映し出す。自らを天才と自負する揺るぎ無き自信、作品に挑むときの凛とした精神の高み、日常の佇まいに見え隠れする人間味あふれる表情と仕草など、草間芸術が生まれ出る瞬間を目撃する。

 

■3月8日(日)14:00~(開場13:30)
『SUGIMOTO』
(岸本康監督/2013年/日本/120分)


杉本博司を知ったつもりでいませんでしたか?
写真を中心に、古美術や古典芸能、建築文化まで様々な領域で活動を展開する現代美術家の杉本博司(1948-)を2008年から5年間にわたって追いかけた記録。インタビューを軸に、渡米から今日に至るまでの経緯や、制作へのこだわりを紹介。代表作のひとつであるジオラマシリーズをアメリカ自然史博物館で撮影する杉本に同行し、現像、プリントまで、一連の工程を初めて動画に収録。さらに金沢21世紀美術館や国立国際美術館での個展のメイキングやイズ・フォト・ミュージアム(閉館)、原美術館(閉館)での造園作業、杉本文楽のメイキングまでを追う。駄洒落好きでオチがないと満足しない、徹底して人生を楽しむ杉本博司という作家像が浮かび上がってくる。
https://www.ufer.co.jp/works/sugimoto/