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開館記念展〈Ⅱ〉「家康と慶喜―徳川家と静岡」展プレイベント① 創作ワークショップ
「金陀美具足に挑戦! ― 等身大の鎧をつくろう」

日  時

2010年6月6日(日)、13日(日)、20日(日)13:00~16:00 全3回
※うち初回6月6日(日)は久能山東照宮博物館へ見学に行くため、終日。

場  所

静岡市美術館ワークショップ室 初回のみ久能山東照宮

対  象
小学生以上20~25名( 親子での参加歓迎)  ※ 原則毎回参加できる方
参 加 費
東照宮拝観・博物館入館料として 大人800円 小・中学生400円
申込方法
5月28日(金)までに電話またはメールにてお申込みください。

久能山東照宮博物館に所蔵されている金陀美具足(きんだみぐそく)は、永禄三年(1560)、今川 義元の配下にあった19歳の松平元康(後の徳川家康)が、義元の方の大高城に兵糧を運び、手柄 をたてた時に着ていたものだといわれており、"大高城兵糧入具足"とも呼ばれています。
このワークショップでは、段ボールやアルミホイルなどを使って、等身大の"金陀美"具足なら ぬ"銀陀美"具足を制作します。
まず、久能山東照宮へ行き、金陀美具足の着替えの鎧である「白檀塗具足」(※「金陀美具足」と同 型)を観察したうえで、昔のよろいやかぶとがどのようなパーツから作られているのかを学び ます。ご家族や、友達同士など、皆で力をあわせて楽しめる共同制作のワークショップです。

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①6日:午前中久能山へ見学。
 9:30 久能山の麓集合
 (ロープウェイ利用者は10:00博物館前)
 10:00 博物館見学
 10:45 東照宮拝観
 11:15 解散
 ※各自静岡市美術館へ移動
 14:00 静岡市美術館ワークショップ室集合、制作開始
 14:30 胴体部分の段ボールを型紙を使って切る
 16:00 終了

②13日
 13:00 ワークショップ室集合
 13:30 段ボールの紙にアルミホイルを貼る
 15:00 各パーツの連結部分に穴をあける
 15:30 兜づくり
 16:00 終了

③20日
 13:00 ワークショップ室集合
 13:30 班を半分に分け、
     A班:兜づくり続き
     B班:各パーツをつなげる
 15:30 完成・写真撮影
 16:00 終了

主催:静岡市美術館 指定管理者(財)静岡市文化振興財団
連絡先:〒420‐0852 静岡県静岡市葵区紺屋町17‐1葵タワー3階
Tel:054(273)1515(代) Fax:054(273)1518
E-mail:info@shizubi.jp www.shizubi.jp