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開館記念展〈Ⅱ〉「家康と慶喜展‐徳川家と静岡」展プレイベント
夏休み!創作ワークショップ「金陀美具足(きんだみぐそく)に挑戦!―ミニチュアの鎧をつくろう」
徳川家康が着用したといわれる金陀美具足を手本に、段ボールやアルミホイル等を使って、高さ約30センチの"金陀美"具足ならぬ"銀陀美"具足を制作します。
久能山東照宮博物館に所蔵されている金陀美具足(きんだみぐそく)は、永禄三年(1560)、今川義元(いまがわよしもと)の配下にあった19歳の松平元康(後の徳川家康)が、義元の方の大高城に兵糧を運び、手柄をたてた時に着ていたものだといわれており、"大高城兵糧入具足(おおたかじょうひょうろういれぐそく)"とも呼ばれています。
このワークショップでは、段ボールやアルミホイルなどを使って、ミニチュアの"金陀美"具足ならぬ"銀陀美"具足を制作します。
初日に久能山東照宮へ行き、金陀美具足の着替えの鎧である「白檀塗具足(びゃくだんぬりぐそく)」(※「金陀美具足」と同型)を観察したうえで、昔の鎧や兜がどのようなパーツから作られているのかを学びます。
また、作った鎧はお持ち帰り頂けます。夏休みの宿題にもどうぞ。
日 時 |
8月4日(水)~6日(金)(全3日)13:00~16:00 (8月4日のみ博物館見学のため9:30に久能山の麓に集合) |
会 場 |
静岡市美術館 ワークショップ室 |
対 象 |
小学生以上 20名 |
料 金 |
大人900円、子ども400円(久能山東照宮拝観・博物館入館料および実費として) |
申 込 |
往復はがきにてお申込み【7月25日(日)必着。応募者多数の場合は抽選】 <お申込み方法> ※返信用はがきに宛先をご記入下さい。 ① 催事名、催事日 ② 氏名(参加人数分) ③ 年齢 ④ 住所(郵便番号から) ⑤ 電話番号 をご記入の上、 【〒420-0852 静岡市葵区紺屋町17‐1 葵タワー3階 静岡市美術館】へお送り下さい。 (※1件につき4名様までお申込み頂けます) |
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