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没後100年 徳川慶喜展
シンポジウム「徳川慶喜の油彩画を読む-幕府開成所と近代洋画」

油彩画の父・川上冬崖(かわかみとうがい)は、幕部開成所で技術としての油彩画を指導していました。

そこに、慶喜の油彩画の師・中嶋仰山(なかじまこうざん)、近代洋画の開拓者・高橋由一(たかはしゆいち)らが学んでいます。

慶喜の油彩画は、当時最高の洋学機関であった幕府開成所の油彩画の様式を、鏡のように写しているのではないでしょうか。

本事業では、日本近代美術史研究の第一人者を招き、慶喜の油彩画を美術史上に位置付けようと試みるものです。

 

 

[日  時]

2013年11月16日(土) 14:00~16:30 (開場 13:30~)

 

[パネラー]

山梨絵美子氏(東京文化財研究所 企画情報部副部長) 

滝澤正幸氏(長野県 主幹学芸員)

古田亮氏(東京藝術大学大学美術館 准教授)

齊藤洋一氏(松戸市戸定歴史館 館長補佐)

 

[司  会]

吉田恵理(静岡市美術館 学芸員)
 

[会 場]

静岡市美術館 多目的室

 

[参加料]

無料

 

[定 員]

70名(応募者多数の場合は抽選)

 

[申 込]

HP申込フォームまたは往復はがきにてお申込み下さい。

 【11月1日(金)必着。応募者多数の場合は抽選】

 

<往復はがきでのお申込み方法>

※返信用はがきに宛先をご記入下さい。

① 催事名、催事日

② 氏名(参加人数分)

③ 年齢

④ 住所(郵便番号から)

⑤ 電話番号

をご記入の上、

【〒420-0852 静岡市葵区紺屋町17‐1 葵タワー3階 静岡市美術館】へ

お送り下さい。

※抽選の如何にかかわらず結果は通知いたします。

 

※往復はがき、申込フォームでの申し込みは締切ました。
※開催日の1週間前までにご案内をお送りしますので、万が一届かない場合は、

  お電話(054-273-1515)にてお問合せ下さい。

 

※定員に若干の余裕があります。

※ご希望の方は、お電話にて美術館(054-273-1515)までお問合せ下さい。