イベントアーカイブ
Shizubiシネマアワーvol.25
「もっと知りたい建築の世界」
「Shizubiシネマアワー」は美術館ならではのセレクトで、さまざまな映画を上映するシリーズです。
第25回は開催中の展覧会「奇蹟の芸術都市バルセロナ展」にあわせ建築をテーマにした作品を上映します。
[日 時]
2019年11月30日(土)、12月1日(日)
いずれも14:00~(開場 13:30)
[会 場]
静岡市美術館 多目的室
※簡易の映像設備での上映になります。
[参 加 料]
参加料:各回500円(チケット制)
※10月29日(火)より静岡市美術館受付にて販売(定員になり次第販売終了)
[定 員]
70名
[企画協力]
㈱サールナートホール
■11月30日(土)14:00~(開場13:30)
『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』 ※チケット完売
(監督:ステファン・ハウプト/2012年/スイス/94分)
![創造と神秘のサグラダ・ファミリア.jpg](http://shizubi.jp/event/assets_c/2019/08/%E5%89%B5%E9%80%A0%E3%81%A8%E7%A5%9E%E7%A7%98%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E3%83%AA%E3%82%A2-thumb-300xauto-5207.jpg)
©Fontana Film GmbH, 2012
知りたかった!ガウディ未完の教会建築プロジェクト
かつて、完成までに300年かかると言われていた、アントニ・ガウディ世紀の一大プロジェクト「サグラダ・ファミリア」は、いかにして2026年完成予定となったのか。 2005年に世界遺産に登録され、年間3百万人を超える世界中からの観光客を魅了するスペイン・バルセロナのシンボル、サグラダ・ファミリア。カタルーニャの建築家アントニ・ガウディが構想し、1882年の着工から現在に至るまでいまだ完成していない建築プロジェクトを、スタッフしか入れない内部の映像と建築関係者らのインタビューによって解明するドキュメンタリー。日本人の彫刻家、外尾悦郎氏も登場。
■12月1日(日)14:00~(開場13:30)
『もしも建物が話せたら』
(監督:ヴィム・ヴェンダース、ミハエル・グラウガー、マイケル・マドセン、ロバート・レッドフォード、マルグレート・オリン、カリム・アイノズ /2014年/ドイツ、デンマーク、ノルウェー、オーストリア、フランス、アメリカ、日本/165分)
![もしも建物が話せたら メイン.jpg](http://shizubi.jp/event/assets_c/2019/08/%E3%82%82%E3%81%97%E3%82%82%E5%BB%BA%E7%89%A9%E3%81%8C%E8%A9%B1%E3%81%9B%E3%81%9F%E3%82%89%E3%80%80%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3-thumb-300xauto-5205.jpg)
監督:ヴィム・ ヴェンダース ベルリン・フィル・ハーモニー ©Wim Wenders
ヴェンダース、レッドフォードを含む6人の監督が、
思い入れのある建築物の心の声を描き出す、オムニバス・ドキュメンタリー
もし建物が話せたら、私たちにどのような言葉を語り掛けるのだろうか。 建物は文化を反映しており、社会を映し出す鏡でもある。一昔前、欧米ではその街を代表する建物は教会であり、教会を見ることによってその街の文化も人々の暮らしも垣間見えた。現代におけるその街を象徴する建物とは?世界の名監督6人がそれぞれの街で思い入れのあ文化的建物のストーリーを描き出す。