イベントアーカイブ
Shizubi シネマアワーVol.4
静岡市美術館にてさまざまな映画を上映する「Shizubiシネマアワー」。
第4弾は、クリスマス特集!
「家族」にちなんだ過去の名作映画を日替わりで上映します。
ご家族みなさんでお楽しみください!
日 時 : 12月16日(金)、17日(土)、18日(日) 19:00~(開場:18:30)
会 場 : 静岡市美術館 多目的室
参 加 料 : 各回500円
定 員 : 各回70名
申 込 : 不要、当日直接会場へ。先着順。
■12月16日(金) 19:00-20:50(開場:18:30)
『めぐり逢えたら』
最愛の妻を失って以来、夜も眠れないほどの哀しみに沈むサムは、息子のジョナとともに寂しいクリスマス・イブを迎えようとしていた。父を気づかうジョナはラジオの人生相談に電話し、「パパに新しい奥さんを」とリクエスト。息子に続いてしぶしぶ電話口に出たサムはやるせない胸の内を切々と告白、アメリカ中の涙を誘う。
遠く離れたボルチモアで放送を聴いたアニーも、サムの告白に涙した一人。
結婚を間近に控えたアニーだが、まるで運命の"マジック" に操られるように見ず知らずのサムに魅かれていく。
そしてバレンタインの夜、ついに愛の奇跡が訪れた・・・。
監督:ノーラ・エフェロン アメリカ 1993 年 104 分
(c)1993 TRISTAR PICTURES, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
■12月17日(土) 19:00-21:10(開場:18:30)
『素晴らしき哉、人生!』
誠意をこめて生きてきた主人公ジョージはすべてが裏目に出て絶望し、自殺しようと思いつめる。200 歳になっても翼をもらえない二流の老天使とめぐり逢い、天使は彼の人生を振り返って「あなたがいなければこの世はどんなにわびしいか」と彼の人生の意義をみせてあげ、主人公は生きるよろこびを取り戻す。ユーモアとペーソスにファンタジーをまじえ、フランク・キャプラ監督は善意を高らかに謳いあげる。
ジェームズ・スチュワートの人間味あふれる演技も天下一品。
※淀川長治解説映像付き。
監督:フランク・キャプラ アメリカ 1946 年 130 分
■12月18日(日) 19:00-21:20(開場:18:30)
『ラブ・アクチュアリー』
ロンドン、ヒースロー空港。そこは愛する人との再会を喜ぶ笑顔で溢れている。
若くして首相に着任したデヴィッドは、新しい愛と出会ったばかり。OL のサラは、入社以来2 年7 ヵ月と3 日もの間、同僚のデザイナーに片想いをし続けている。
長年寄り添う夫婦の妻カレンは、夫ハリーに浮気の予感。言葉が通じないが他国の女性に想いをよせる作家ジェイミー。夫の親友に思いを寄せられる花嫁ジュリエット。
人とのつながりが薄くなったと囁かれてる現代でさえ、見渡すとこの世には愛が満ち溢れている。
監督:リチャード・カーティス イギリス、アメリカ 2003 年 135 分
(C)2003 WT VENTURE LLC. ALL RIGHTS RESERVED. (C)2004 UNIVERSAL STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.
主 催 : 静岡市美術館 指定管理者(財) 静岡市文化振興財団
企画協力 : (株) サールナートホール