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「ショパン—200年の肖像」関連イベント 【中止】ミュージアム・コンサート「ショパンの時代の楽器で聴く」

【中止】ミュージアム・コンサート「ショパンの時代の楽器で聴く」
使用楽器/アントン・シュヴァルトリンク(プラハ、c.1835)

「ショパン—200年の肖像」展関連イベント。
本展で楽譜が公開される「エチュード第8 番 ヘ長調 op.10-8」や「ポロネーズ第10 番 ヘ短調 op.71-3」をはじめ、ショパンの名曲をご紹介します。

※9月13日(日)に予定しておりました「ショパン―200年の肖像」関連イベント「ミュージアム・コンサート ショパンの時代の楽器で聴く」は、出演者の都合により中止とさせていただきます。
公演を楽しみして頂いた皆様には心よりお詫び申し上げます。
なお、公演中止に伴うチケット代の払戻については、チケットをご購入頂いた皆様に順次お電話にてご案内させていただきます。その際、お手元のチケットが必要となりますので、大切に保管下さいますようお願いいたします。
詳細はこちら→ 9/13(日)ミュージアム・コンサート「ショパンの時代の楽器で聴く」公演中止のおしらせ

 

[日  時]

2020年9月13日(日)
15:00開演(開場 14:30)

 

[出  演]

デンハーグ・ピアノ五重奏団
小川加恵(フォルテピアノ)、池田梨枝子、秋葉美佳(ヴァイオリン)、中田美穂(ヴィオラ)、山本徹(チェロ)、角谷朋紀(コントラバス)

 

[曲  目]

F. ショパン:
即興曲第4 番〈幻想即興曲〉 嬰ハ短調 op.66(遺作)
前奏曲第15 番〈雨だれ〉 変ニ長調 op.28-15
エチュード第8 番 ヘ長調 op.10-8
ポロネーズ第10 番 ヘ短調 op.71-3
ノクターン第2 番 変ホ長調 op.9-2(ピアノ五重奏版)
ピアノ協奏曲第1 番 ホ短調 op.11(ピアノ六重奏版) ほか

 

[会  場]

静岡市美術館 多目的室

 

[参  加  料]

2,000円(全自由、チケット制)
※チケットは完売いたしました※

 

[定  員]

50名(予定)

 

[協 力] 静岡音楽館AOI

 

■デンハーグ・ピアノ五重奏団 Den Haag Piano Quintet

小川加恵


池田梨枝子


秋葉美佳


中田美穂


山本徹 ©Shigeto Imura


角谷朋紀


世界的にも珍しいフォルテピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの楽器編成によるピアノ五重奏団。2009 年、ユトレヒト国際古楽音楽祭(オランダ)でデビュー後、2011 年、第16 回ファン・ワセナール国際古楽コンクール(オランダ)にて第1 位を受賞。2012 ~13 年、オランダにて同コンクール優勝記念公演を行ったほか、バルセロナ国際古楽音楽祭(スペイン)、サント国際古楽音楽祭(フランス)、アントワープ国際古楽音楽祭(ベルギー)、ヨーク国際古楽音楽祭(イギリス)などヨーロッパの主要な国際古楽音楽祭に多数出演。2012 年にはデビュー作品「19 世紀における珠玉のピアノ五重奏作品集Vol. 1」(MAレコード/キングインターナショナル)をリリース。日本国内においてもオリジナル楽器による室内楽の普及に積極的に取り組み、日本各地の主要コンサートホールによる主催公演に多数出演。2017 年よりNHK‐BS プレミアム「クラシック倶楽部」にて「デンハーグ・ピアノ五重奏団~古楽器で聴く19 世紀の響き~」が放送されている。
https://denhaagpianoquinte.wix.com/denhaagpianoquintet

 

■小川加恵(フォルテピアノ) Kae OGAWA(Fortepiano)
東京藝術大学古楽科修士課程フォルテピアノ専攻修了。オランダ、デンハーグ王立音楽院修士課程フォルテピアノ科修了。国内外でソリスト、アンサンブル奏者として活躍。ユトレヒト国際古楽音楽祭(オランダ)、バルセロナ国際古楽音楽祭(スペイン)、サント国際古楽音楽祭(フランス)、アントワープ国際古楽音楽祭(ベルギー)など、ヨーロッパの主要な古楽音楽祭に招聘されている。第16 回ファン・ワセナール国際古楽コンクール(オランダ)第1 位受賞。日本国内におけるオリジナル楽器による室内楽の普及に積極的に努め、日本各地の主要コンサートホールによる主催公演に多数出演。第8 回浜松国際ピアノコンクールにおいては関連事業として、レクチャーおよび室内楽公演を行った。また、国立音楽大学研究所「楽譜を読むチカラ」プロジェクトにて講師を務めたほか、第31 回山梨国際古楽コンクールにて審査員を務めた。その他、テレビ朝日「題名のない音楽会」やNHK‐BS プレミアム「クラシック倶楽部」にて「デンハーグ・ピアノ五重奏団~古楽器で聴く19 世紀の響き~」が放送されるなど、メディアへの出演も多数。

 

※この事業は「2020 しずおか文化プロジェクト」、「静岡・音楽館×科学館×美術館 共同事業」、「静岡・室内楽フェスティバル2020」の一環として行います。

※「2020 しずおか文化プロジェクト」では、静岡音楽館 AOI、静岡科学館る・く・るおよび市内生涯学習センターと連携し、ショパンをめぐる様々なプログラムを開催します。展覧会と合わせて是非お楽しみください。

2020 しずおか文化プロジェクトの詳細はこちら⇒ https://www.scpf.shizuoka-city.or.jp/2020/