【延期】 鈴木康広 まばたきの葉|未来の待ち合わせ場所

鈴木康広(1979年浜松市生まれ)は、日常の見慣れた事象に新鮮な切り口を与える作品によって、ものの見方や世界の捉え方を問いかける活動を続けています。

2010年5月に開館した静岡市美術館では、展覧会事業が始まるグランドオープンに先がけ、代表作のひとつ「まばたきの葉」をエントランスホールに展示しました。来館者が葉を入れることで木の形が空間に現れるこの作品は、「見る」ことに潜む可能性を気付かせるだけでなく、開館したばかりの美術館の空間と市民をつなげてくれた、当館にとっても大切な作品です。

開館10周年を記念し、再び「まばたきの葉」がエントランスホールに登場します。

10年前—-10年後—-そして次の10年—-。均一に流れていると思われる時間も、捉え方や感じ方はひとりひとりで異なり、そこには多様な視点が存在しています。10年という「時間」や「記憶」を見つめることで、過去/現在/未来の新しい関係性が立ち上がってくることでしょう。

 

※新型コロナウイルスの感染予防・拡大防止のため、以下の日程での実施は中止します。

なお、開催日を振り替えて実施する場合は改めて告知いたします。

 

 

[会  期]

2020年4月21日(火)-5月10日(日)

※月曜休館(ただし5月4日(月・祝)は開館、5月7日(木)は休館)

 

[会  場]

静岡市美術館 エントランスホール

 

[観覧料]

無料

 

■関連イベント アーティストトーク

※新型コロナウイルスの感染予防・拡大防止のため、以下の日程での実施は中止します。

なお、開催日を振り替えて実施する場合は改めて告知いたします。

日時:4月29日(水・祝) 13:30-14:30

会場:静岡市美術館 多目的室

定員:70名

参加:無料

申込不要(当日先着順)

 

 

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鈴木康広(すずきやすひろ)
Photo:Masako Nakagawa
1979 年静岡県浜松市生まれ。 2001 年東京造形大学デザイン学科卒業。主な個展に浜松市美術館( 2011 年)、水戸芸術館( 2014 年)、箱根彫刻の森美術館( 2017 年)など。第 4 回モスクワビエンナーレ( 2011 年)をはじめ、国内外のグループ展にも多数参加。パブリックスペースのコミッションワーク、大学の研究機関や企業とのコラボレーションにも取り組んでいる。静岡市美術館では 2010 年に「鈴木康広 まばたきの葉」を開催( 5/2 ~ 6/13 )。浜松市教育文化奨励賞( 2011 年)、 2014 毎日デザイン賞( 2015 年)受賞。現在、武蔵野美術大学准教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員。

 

 

[主 催]

静岡市美術館 指定管理者(公財)静岡市文化振興財団