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ピーター・バラカンの「音を見る。アートを聴く。」
ピーター・バラカンの「音を見る。アートを聴く。」第6回「音楽と写真」
ブロードキャスターとして活躍中のピーター・バラカン氏を案内役に迎え、
美術と音楽の基底にある、人が「アートする」という行為はどのようなものか?
毎回様々なジャンルをとおして考えます。
レコードやCD に欠かせないジャケット写真などのアートワーク。
今回は写真家のブルース・オズボーン氏をゲストに招き、音楽と写真の関係について考えます。
オズボーン氏は、アメリカ、日本で数々のミュージシャンのアーティスト写真を手がけてこられました。
今回はお二人に、レコードジャケットや、その写真にまつわるエピソードなどを、音楽とともに紹介していただきます。
なお、当日は会場にて「ブルース・オズボーン 親子写真展~未来の私たちへの贈り物~」を開催中。
氏のライフワークである親子写真についてもお話しいただきます。
※当日は、ブルース・オズボーン親子写真展最終日! イベントと併せてご覧ください。
本イベント開催のため、8 月26 日(日)は16 時まで写真展をご覧いただくことができません。予めご了承ください。
1951 年ロンドン生まれ。ロンドン大学日本語学科を卒業後、1974 年に音楽出版社の著作権業務に就くため来日。
現在フリーのブロードキャスターとして活動、「Barakan Beat」(インターFM)、「ウィークエンド・サンシャイン」(NHK-FM)、「CBS60 ミニッツ」(CS ニュースバード)、「ビギン・ジャパノロジー」(NHK BS1)などを担当。その親しみやすい語り口と一貫した姿勢は、音楽ファンのみならず、あらゆる方面において高く評価されている。
著書に『200CDブラックミュージック』(学研)、『我が青春のサウンドトラック』(ミュージック・マガジン)『猿はマンキ、お金はマニ』(NHK 出版)、『魂(ソウル)のゆくえ』(アルテスパブリッシング)、『ロックの英詞を読む』(集英社インターナショナル)、
『ぼくが愛するロック名盤240』(講談社+α文庫)、『ピーター・バラカン音楽日記』(集英社インターナショナル )などがある。
1950 年カリフォルニア生まれ。University of Pacific にて現代美術を、L.A Art Center College of Design にて 写真を専攻。 1970 年代半ばより、全米に配布される音楽情報誌『Phonograph Record Magazine』にて カメラマンとしての仕事をスタート。 ローリング・ストーンズのロン・ウッド、エタ・ジェイムズ、ウォーレン・ジヴォン、アバ、エレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)などの写真を新たな視点から撮り下ろし、 注目を集める。 1980 年来日後は、音楽 CD、テレビコマーシャル、広告写真など多岐にわたる分野で活躍。
2001 年、映像と音楽のユニット、Futon Logic を結成し、国内外でライブ活動も行う。 ライフワークとなる「親子」 シリーズは、 1982 年に撮影を開始して以来、3500 組以上の親子を撮影。 2003 年、7 月の第 4 日曜日を「親子の日」 に、と提唱。活動の軌跡は 10 年目となる。写真集、著書には『親子』(デルボ出版)、『Oyako』(INKS INC. BOOKS )、『KAZOKU』(角川書店)、『 ごめんなさい』(日本標準)ほか多数。
日 時 : 8月26日(日)13:00~15:00(開場12:30)
案 内 役 : ピーター・バラカン(ブロードキャスター)
ゲ ス ト : ブルース・オズボーン(写真家)
会 場 : 静岡市美術館 多目的室
対 象 : どなたでも100名
参 加 費 : 500円
申 込 : HP申込フォームまたは往復はがきにてお申込み下さい。 【8月14日(火)必着。応募者多数の場合は抽選】
<往復はがきでのお申込み方法>
※返信用はがきに宛先をご記入下さい。
① 催事名、催事日
② 氏名(参加人数分)
③ 年齢
④ 住所(郵便番号から)
⑤ 電話番号
をご記入の上、
【〒420-0852 静岡市葵区紺屋町17‐1 葵タワー3階 静岡市美術館】へお送り下さい。
(※1件につき2名様までお申込み頂けます)
※申込みは締切りました。たくさんのお申込みありがとうございました。
多目的室にて7月22日より開催!(詳細は下記タイトルをクリックしてご確認下さい)
「ブルース・オズボーン 親子写真展 ~未来の私たちへの贈り物~」
会 期:2012 年7 月22 日(日・親子の日)~ 8 月26 日(日)10 : 00 ~ 19 : 00
会 場:静岡市美術館 多目的室
観覧無料