2025年09月04日【ワークショップレポート】しずびオープンアトリエ「オリジナル型紙で布地を染めよう」
8/21(木)~8/31(日)にしずびオープンアトリエ「オリジナル型紙で布地を染めよう」を開催しました。
春・夏の年2回、展覧会に関連したオリジナル創作プログラムを実施する「しずびオープンアトリエ」。
今回は「柚木沙弥郎 永遠のいま」展(会期:8/16-10/13)にあわせ、オリジナル型紙を使って布地を染め、自分だけの布小物をつくりました。
きんちゃく袋、ランチョンマット、エコバッグのなかから好きなものを1つ選んで制作しました。
まずは型紙づくり。
柚木作品に登場する上下線対称に展開する模様を参考に、
ラベルシールを折りたたんだものをはさみで自由にカットして、上下・左右対称のオリジナル型紙をつくります。
型紙が完成したら、布用インクで形を転写します。
ラベルシールの切り取られた部分に、化粧用スポンジでステンシルのようにして布地を染めていきます。
2種類の模様を重ねたりずらしたりして転写し、色と形の組み合わせを楽しみます。
型紙をはがして乾かしたら・・・
完成!
まだまだ紹介しきれないほど、素敵な作品がたくさんできました!!
期間中は小さなお子さまから大人の方まで、約280人の方にご参加いただきました。
また、今回のプログラムは大変好評をいただき、ご参加いただけなかったお客様もいらっしゃったかと思います。
これからもできるだけ多くの方に、気軽に楽しんでいただけるプログラムを開催していきたいと思っていますので、ぜひ今後もしずびのワークショップにご注目いただけましたら幸いです。
イベントの最新情報は当館HP内「これからのイベント」をご覧ください。
(m.o)