2011年02月18日2月11日講演会を開催しました

棟方志功展もいよいよ開幕し、はや1週間。

 

少し遅くなりましたが、開幕初日に、

「はごろもフーズプレゼンツ 講演会「棟方志功の日本、世界のムナカタ」」が開催されました。

 

講師は、

町田市立国際版画美術館学芸員の滝沢恭司(たきざわ きょうじ)氏。

 


 

滝沢氏は日本近代版画史を専門とされ、これまでも多くの棟方展にかかわってこられた方です。

講演は、同時代の思想的背景にもふれつつ、戦前および戦後の棟方芸術を美術批評から読み解こうとする、大変興味深い内容でした。

会場は、大盛況!

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終了後も、活発な質疑応答が行われ、棟方志功への関心の高さがうかがわれました。

棟方展はまだ始まったばかりです。

みなさまのご来館をおまちしています。

(K.O)