2012年05月27日今話題の「家康の洋時計」も掲載! 家康と慶喜―徳川家と静岡展図録

 


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重要文化財「洋時計」(1581年マドリッド製刻銘)
久能山東照宮博物館所蔵

 

多くのメディアで取り上げられたので、ご存じの方も多いかと思いますが、
先日、久能山東照宮(静岡市駿河区)が所蔵する
国指定重要文化財「洋時計」の
大英博物館の専門家による分解調査が行われました。

 

鑑定の結果、真鍮(しんちゅう)製の本体や内部の機械部品など、
当時のままで原型をとどめている例はおそらく世界に一つとの見解が発表され、
極めて価値が高い時計であることが明らかになりました。
歴史的価値が評価されたことで、今後の国宝指定にも期待が寄せられています。

 

静岡市美術館では2010年12から2011年1月にかけて実施した、
「家康と慶喜―徳川家と静岡展」にてこの「洋時計」の展示を行いました。

 

もちろん展覧会の図録には「洋時計」の写真、解説も載っています。
とりわけ注目すべきは、昭和24年に行われた解体調査の写真も掲載されている点です。
これはかなり貴重ですよ!

 

図録はその他にも徳川記念財団、久能山東照宮博物館の至宝を中心に、
家康、慶喜にゆかりのある約200件の展示作品が紹介され、充実の内容です。

 

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「家康と慶喜―徳川家と静岡展」の図録は、当館ミュージアムショップにて販売しています。
遠方の方には図録の通信販売も行っています。
詳しくはこちらをご覧ください。

 

図録の販売は数に限りがございます。
興味のある方、どうぞお早めにお求めください!!

 

(t.m)