2025年12月21日【ワークショップレポート】新年を彩る和綴じ本をつくろう
12/14(日)に、暦とあそぶワークショップ vol.30「新年を彩る和綴じ本をつくろう」(午前の部・午後の部)を開催しました。
祭事や年中行事をとおして季節を感じ、それをかたちにする暦とあそぶワークショップシリーズの第30弾。
今回は昨年度と同様、新年にむけて、和綴(と)じ本(仕上がりA5サイズ・1人2冊)を手づくりしました。

和綴じ本(和装本)は、中国から伝来し、日本で古くから行われている装幀方法による本です。
軽く、丈夫で、修復しながら長く使い続けることができます。
和綴じ本には様々な種類がありますが、今回は「四つ目綴じ」という基本的な綴じ方で制作しました。
まずは見返しと本文用の和紙を折ります。

きれいに重ねて束ねたら、目打ちで穴を開け、こよりひもで仮綴じします。



角用の紙を貼ります。

表紙用の和紙を折り、でんぷんのりで見返しと貼り合わせます。


目打ちで穴を開け、麻ひもで綴じていきます。


今回は縦長と横長、一人2冊制作しました。
1冊目では苦戦していた部分も、2冊目ではコツを得て、
それぞれのペースで集中して作業を進めます。

完成!




静岡市美術館では年間を通して様々なワークショップを開催しています。
今後のイベントの最新情報は当館HP内「これからのイベント」をご覧ください。
(m.o)