2023年09月27日お気に入りのバッグといっしょに。美術館に行くときの持ち物リスト【ちょっとしずびへ #3】


【ちょっとしずびへ】は、静岡市美術館へ行くときに役立つ情報や美術館を楽しむちょっとしたコツをご紹介するブログシリーズです。

今回は展覧会鑑賞がもっと快適になる持ち物のコツをご紹介します。展覧会を観るときにおすすめのバッグの中身紹介もありますので、ぜひ参考にしてみてください👜

コツ1:大きな荷物はロッカーへ!持ち込み用サブバッグで身軽に○
より快適に展覧会を楽しむために、とにかく身軽に!がポイント。
展示室内で使用しないお荷物は事前にコインロッカーに預け、展示室へは必要最小限の荷物で入るのがおすすめです。
しずびは駅側と商店街側、2か所の入口近くにコインロッカー(100円返却式)があります。


大きな荷物はロッカーに入れて、必要なものだけサブバッグに入れて展示室内に持ち込めば、身軽に鑑賞できます。

 

【👜持ち込み用サブバッグの中身】


・メモ帳と鉛筆…展示室内では作品保護のため、シャープペン、ボールペン、消しゴムは使用できません。メモは鉛筆で✏
・貴重品
…スマホはマナーモードにしておきましょう。(展示室内で通話はできません)
・ストールやカーディガン
…コンパクトな、薄手のものがあると安心。
・クリアファイル
…チラシや作品リストなどをきれいに持ち帰りたい時に、A4サイズが入ると便利です。
・時計、ハンカチ、ポーチなど(お手洗いは展示室の外にございます)

サブバッグは布のトートバッグなど、かさばらず中身が取り出しやすいバッグが便利です○

写真はしずび10周年記念トートバッグ  ※販売はしていません


コツ2:温度調節できる服装がおすすめ
展示室内は作品保護のため、季節に関係なく温湿度を一定に保っています。
特に夏場は外気温との温度差で、寒く感じられることがあります。
ストールやカーディガンなど、温度調節しやすいアイテムがあると安心です。

 

コツ3:足元は歩きやすい靴で👟
展示室内には一部ソファがありますが、数は限られています。
歩きっぱなしで足が疲れてしまわないよう、できるだけ履きなれた、歩きやすい靴を選びましょう👟
また、高いヒールや底が固い靴は靴音が響きやすいため、底のやわらかい靴がおすすめです。

 

コツ4:展示室へ持ち込めないもの
以下のお荷物は展示室内へのお持ち込みができません。
×傘 …館内入口の傘立てをご利用ください。
× 食べ物、飲み物 …展示室内では飲食できません。水筒、ペットボトルは蓋をしっかり締めて鞄の中へ👜
× 大きなお荷物(キャリーケース、大きなリュックなど) …コインロッカーに入らない大きなお荷物は、受付でお預かりします。
× 大きな音が鳴るもの …鈴や鍵束などは鞄の中へ👜
× 生花、生き物(介助犬以外の動物など)

また、館内に一般ごみを捨てられるごみ箱はありません。飲み物のプラカップなど、館内でごみが出ることのないようご協力をお願いいたします。

 

コツ5:しずびで借りられるもの
以下の物品は受付で貸出しています。ご希望の方はスタッフまでお声かけください。
○鉛筆
○バインダー
○ストール
○老眼鏡
○スリッパ
○杖
○車いす
○ベビーカー

お子さま連れのお客様はこちらの記事も参考にどうぞ▼

しずびで展覧会デビュー!子どもと一緒に美術館を楽しむコツ【ちょっとしずびへ #2】

 

👟身軽に快適に、展覧会を楽しもう!👜
ひとつの展覧会を観終わるまでにかかる時間はだいたい1時間~2時間ほど。
重たい荷物や歩きにくい靴だと、作品に集中できなかったり、途中で疲れてしまうことも…。
作品の世界をたっぷり楽しむためにも、ぜひお気に入りのバッグと持ち物をえらんでお出かけくださいね。

お気に入りといっしょに、美術館へ出かけよう!


 

(m.o)