イベントアーカイブ
しずびショートムービー
公開記念トークイベント
静岡市美術館開館10周年記念「しずびショートムービー」の公開にあわせ、完成記念トークイベントを開催します。
※今後の状況により、開館・イベントの実施状況は急遽変更となる可能性がございます。
ご来館の前に、静岡市美術館ホームページにて、最新情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。
[日 時]
2020年12月13日(日)
14:00~15:30(開場13:30)
[登 壇]
岩井 俊二(映画監督/本作監修) ※リモートでの出演
尾野 慎太郎(映像ディレクター/本作監督)
青島 心(女優/本作イメージモデル)
以倉 新(静岡市美術館 学芸課長)
[司 会]
伊藤 鮎(静岡市美術館 学芸員)
[定 員]
50名
[会 場]
当館多目的室
[参 加 料]
無料
[申 込]
11月21日(土)11:00より電話(054-273-1515)にて受付(先着順)
一件につき2名様まで申込可能。
■PROFILE
岩井俊二
1963年宮城県仙台市生まれ。1987年横浜国立大学卒業。1988年よりドラマやミュージックピデオ、CF等多方面の映像世界で活動を続け、その独特な映像は"岩井美学"と称され注目を浴びる。映画監督・小説家・音楽家など活動は多岐にわたる。監督作品は『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』『Love Letter』『スワロウテイル』『四月物語』『リリイ・シュシュのすべて』『花とアリス』『ヴァンバイア』など多数。2012年、東日本大震災復興支援ソング『花は咲く』を作詞。2015年初の長編アニメーション『花とアリス殺人事件』、2016年『リップヴァンウィンクルの花嫁』公開。2017年6月『少年たちは花火を横から見たかった』(角川文庫)を上梓、同年8月には岩井俊二原作の同名アニメーション映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』(総監督:新房昭之)が公開された。2018年10月に発表された小説『ラストレター』を原作にした初の中国映画『你好,之華(チィファの手紙)』が同年11月、中国全土で公開。2020年1月には、同原作の映画『ラストレター』(出演:松たか子/広瀬すず/神木隆之介/福山雅治)が公開。また、新型コロナウイルスの影響による自粛期間に撮影したリモート作品『8日で死んだ怪獣の12日の物語』が、ミニシアター支援を目的として全国のミニシアターおよびオンラインにて公開中。2020年9月には『チィファの手紙』が日本公開。
尾野慎太郎
1988年東京生まれ。映像ディレクター/フォトグラファー。武蔵野美術大学映像学科を卒業後、本広克行監督に師事する。2013年ドキュメンタリー映画『映画祭のつくり方』で監督デビュー。乃木坂46星野みなみを追ったドキュメンタリー番組や劇団ハイバイの公演を稽古場から追ったドキュメンタリー番組「ハイバイ、十五周年漂流記」、さぬき映画祭のオープニング上映を飾ったドキュメンタリー映画『SETOUCHI THE MOVIE』、三谷幸喜演出の舞台「大地」(PARCOプロデュース)におけるコロナ渦の稽古をドキュメントするなど、ドキュメンタリー監督として活躍の場を広げる。近年は雑誌の連載で著名人のポートレート撮影を行い、フォトグラファーとしても活動中。
青島心
1999年静岡市生まれ。2015年第23回ピチレモン専属モデルオーディションにてグランプリに選ばれ専属モデルを務める。2017年「牙狼<GARO>」シリーズの『絶狼<ZERO>‐DRAGON BLOOD‐』でドラマ初出演。ヒロインの尋海アリス役を演じる。2020年は日本テレビ『私たちはどうかしている』映画『映像研には手を出すな!』 CM「AIG損保」「マルイ」に出演。今後の活躍が期待される。今回、静岡県出身または在住者を対象とした公募により、しずびショートムービーのイメージモデルをつとめた。