これからの展覧会

【第1章】 詩と絵画
【第2章】 色彩の発見
【第3章】 破壊と希望
【第4章】 シュルレアリスム
【第5章】 バウハウス
【第6章】 新たな始まり
【第2章】 色彩の発見
【第3章】 破壊と希望
【第4章】 シュルレアリスム
【第5章】 バウハウス
【第6章】 新たな始まり
チュニジアへの旅 色彩の発見

日本初公開

前衛への意識
カンディンスキーとの出会い
カンディンスキーとの出会い

友人の戦死と画家としての成功

シュルレアリスムの先駆者

《鳥=島》 1921年 パウル・クレー・センター
自然研究の道

日本初公開

色彩の宇宙


バウハウスのマイスター


予期せぬ病と
途絶えることのない創造
途絶えることのない創造

《山への衝動》1939年 東京国立近代美術館
クレー最後の静物画

《無題(最後の静物画)》1940年 パウル・クレー・センター(リヴィア・クレー寄贈品)
※作家名の表記がないものはすべてパウル・クレー制作

パウル・クレー(1879-1940)
音楽一家の子としてスイス・ベルン近郊の町に生まれる。画家になるべくミュンヘンに移り、1912年にカンディンスキーら青騎士の展覧会に参加。1914年にマッケ、モワイエとともにチュニジアを旅行し、日記に「色彩が私を捉えたのだ」と記す。第一次世界大戦における友人の死と従軍を経て、1921年からバウハウスで授業を行う。1933年末、ナチ政権の迫害を受けベルンに移住。以後、アメリカでの評価を確立するも1940年に没する。