2011年09月21日静岡市美術館 秋のイベント情報!

秋と言えば…読書の秋、スポーツの秋、そして、芸術の秋!
静岡市美術館では、沢山のイベントを企画しています。
今回は当館のイベントを、まとめてご紹介いたします!
皆さま、この秋は、ぜひ静岡市美術館へお越しください。

 

まずは、好評開催中の「アルプスの画家 セガンティーニ ―光と山―」展、関連イベントのご案内です。


ワークショップ「ちぎって、はって、セガンティーニ!」【大人編】
セガンティーニの用いた色彩分割技法について学び、カラフルなマスキングテープを使って、
セガンティーニの絵を再現します。
先日実施した同ワークショップ【子ども編】
大人編では2日間かけて、じっくりと制作。大作に挑戦します!

日時:10月9日(日)、16日(日) 10:00~16:00
参加料:2,000円
対象:高校生以上 20名 (※両日とも参加可能な方)
申込:HP申込フォームまたは往復はがきにて。【9月27日(火)必着】

 

セガンティーニWSチラシ大.jpg

講演会「セガンティーニの『良き母』と『悪しき母』」
2011年3月にセガンティーニの研究書を翻訳出版された、慶應義塾大学名誉教授の末吉雄二氏を講師に迎えます。
作品における母性について、同時代の美術と比較しながら、セガンティーニの魅力を紹介します。


日時:10月10日(月・祝) 14:00~15:30 (開場は13:30)
参加料:無料
申込:HP申込フォームまたは往復はがきにて。【9月27日(火)必着】

 

当館学芸員によるギャラリートーク
日時:9月25日(日) 、10月2日(日) 、16日(日) いずれも14:00~
参加料:無料 ※要観覧券
申込:不要。当日インフォメーション前にお集まり下さい。

 

 

 

また、エントランスホールでは、
「Shizubi Project1人と煙と消えるかたち 袴田京太朗」を開催中しています。
会期最終日には、袴田京太朗氏と美術批評家の沢山遼氏をお招きしてトークイベントを開催します。

 

トークイベント「人と煙と消えるかたち」を語る
日時:10月23日(日) 15:00~17:00 (開場14:30)
対談者:袴田京太朗(彫刻家)
沢山遼(美術評論家)
以倉新(静岡市美術館学芸課長)
参加料:無料
対象:どなたでも70名
申込:事前申込不要、当日先着順。

さらに、10月には「Shizubi Project1人と煙と消えるかたち 袴田京太朗」カタログを刊行予定!
「彫刻とは何か」を問い続けてきた作家の全貌を紹介します。

 

袴田京太朗 トーク.jpg

 

その他にも、シンポジウムを開催します!!

 

日独国際シンポジウム
「都市とアートと美術館”ブレーメン的・シズオカ的”」

「日本とドイツ」「静岡とブレーメン」のアートや美術館の状況、街のなかでのアートプロジェクトの可能性をふまえ、
アートの国際交流のあり方、次世代へ向けたメッセージなど多様な話題を提供します。

日時:10月15日(土) 13:30~16:00 (開場13:00)
パネリスト:
Peter Rautmann(美術史家、ブレーメン州立芸術大学インスティテュート’SYN’ 所長、ブレーメン州立芸術大学前学長)
Yuji Takeoka(アーティスト、ブレーメン州立芸術大教授)
長橋秀樹(アーティスト、常葉学園短期大学准教授)
堀切正人(静岡県立美術館上席学芸員)
以倉新(静岡市美術館学芸課長)
コーディネータ:蜂谷充志(常葉学園大学准教授)
参加料:無料
対象:どなたでも70名
申込:事前申込不要。当日先着順。

 

詳細は各イベント情報をご覧ください。
皆さまのご来館を、お待ちしております!

 

(c.o)