2012年02月10日2/26 ピーター・バラカンの「音を見る。アートを聴く。」 第5回のお知らせ
2/26(日)に開催するトークイベント
「ピーター・バラカンの『音を見る。アートを聴く。』」
第5回「現代音楽をあそぶ」のお知らせです。
「現代音楽」と聞くと「難解なもの」という印象をもたれる方が多いのではないでしょうか。
ですが、実は私たちが普段耳にしているポピュラーミュージックやロックの中にも、
現代音楽の方法を生かした作品を聴くことができます。
それらの音楽を耳にした私たちは、決して「難解なもの」として捉えていません。
今回のイベントでは、身近なポピュラーミュージックなどを通して現代音楽を聴き、
本来あるべき音楽の姿としての「楽しさ」を、現代音楽の中に見てみようと思います。
今回のゲストは、キーボード奏者、作曲家、映像作家、フォトグラファー、ライトペインティング作家等、
多方面で活躍中のモーガン・フィッシャーさんです。
フィッシャーさんのプロフィールはこちらをご覧ください。
今日は、当日の内容を少しだけご紹介します。
その1:フィッシャーさん秘蔵の、珍しい楽器の生演奏!
アナログからデジタルまで、種類や時代を越えた素晴らしい楽器コレクションをお持ちのフィッシャーさん。
当日は、その中からいくつかの楽器をお持ちいただき、演奏してくださいます!
どのような楽器かというと…
・Triadex Muse
約40年前につくられた、シンセサイザーの原型ともいうべき楽器です。
その他にも…
見たことのない楽器ばかり!
一体どんな音がするのでしょうか…
当日の演奏が楽しみです!
その2:ライブサンプリングによる曲作りも!
現代音楽家として有名なスティーヴ・ライヒも、この手法を用いて作曲しています。
実際にミニマルミュージックが生まれる現場を、みなさんにも味わっていただければ幸いです。
さて、最後にフィッシャーさんからの問題です。
この文章は、いったい誰が、いつ、書いたものでしょうか?
答えは当日のイベントでフィッシャーさんよりご紹介します!
(後日ブログにもアップします)
さて、こちらのイベントの申込締切日は2/14(火)となります。
皆さまのお申込み、お待ちしております!
※応募者多数の場合は抽選となります。予めご了承ください。
イベントの詳細、お申し込みはこちらです。
(m.y)