2014年07月26日この夏、静岡市美術館と静岡科学館る・く・るが相互にイベントを告知します!

いよいよ夏休みがやってきましたね!
みなさん、この夏はどのように過ごしますか?
きっと、お休みを使って遠方に出かけたり、海やプールに出かけたり、キャンプに行ったりと、楽しい予定を組んでいらっしゃる方も多いかと思います。
そんなみなさんに、静岡市美術館と、静岡科学館る・く・るからご案内です。
静岡市美術館と静岡科学館る・く・るでは、この夏に実施する様々な親子向け、お子様向けのイベント情報を、互いのtwitterアカウント、facebookアカウントでお知らせします。
静岡市美術館では「山本二三展」を、静岡科学館る・く・るでは、日々の催事や「しずおか科学技術月間」で行われるイベントをご案内します。
◆静岡市美術館
「日本のアニメーション美術の創造者
山本二三展 ~天空の城ラピュタ、火垂るの墓、時をかける少女~」
  山本二三(1953年-)はアニメーションの美術監督・背景画家として、「天空の城ラピュタ」(1986年)、「火垂るの墓」(1988年)、「もののけ姫」(1997年)、「時をかける少女」(2006年)など、日本を代表する数々の名作に携わり、今日まで作品を特徴づける背景画を描き続けています。
本展では、未公開作品を含む、作者自らが選んだ手描きの背景画やイメージボード(準備段階に描かれるスケッチ)など、初期から最新作まで約200点を一堂に紹介し、今なお私たちを魅了してやまない、山本二三の背景画の世界に迫ります。
◆静岡科学館る・く・る
「科学イベントのスタンプラリー しずおか科学技術月間」
 「科学」の不思議さ・面白さをもっともっと広めたい!静岡科学館では大学や研究所、公共施設、NPOなどと協力して「科学」をテーマにしたスタンプラリーを行います。
 子ども向け・親子向け・大人向け、色々なイベントを用意しています。
  この夏、科学の世界に足を踏み入れてみませんか?
静岡市美術館と静岡科学館る・く・る、皆さんは来たことがありますか?
学校で教わる「図工」や「理科」とは違う世界が、美術館や科学館にはあります。絵と出会い、好きな絵をじっと見ながら、思いを馳せること。あるいは、工作、実験、観察で科学の不思議を体験すること。そのどちらにも、日常生活とはちょっと違う「発見」があります。美術館と科学館は、それらを分かりやすく、楽しく体験できるよう、皆さんにお届けします。
今年の夏はいつもと違う、美術と科学をめぐる夏休みにしてみませんか?
どちらも、JR静岡駅から、それぞれ歩いて5分の距離にあります。
 静岡市内にお住いの方はもちろん、市外、県外の方でも、JRを使えば大変アクセスの良い立地です。
この夏、静岡市美術館と静岡科学館る・く・るからお届けする情報を見て、ぜひ興味のあるイベントに来てみてください。皆さんのご来館を心からお待ちしています。
(R.A)