• 2023年05月09日 Shizubiオリジナルカップの販売がスタートしました!

    しばらく販売をお休みしていた、静岡市美術館オリジナルグッズ「Shizubiオリジナルカップ」がこのたびプチリニューアルして販売スタートしました。

    and more

  • 2022年04月07日 【新商品】Shizubiオリジナルクリアファイルができました!

    静岡市美術館オリジナルグッズに、4月9日から新しい「Shizubiクリアファイル」が仲間入りします!


    デザインは当館ロゴマーク*をモチーフにした総柄と、大きなロゴ1つの2種類。

    *ロゴマークの紹介はこちら

     


    リズミカルな総柄は、ミュージアムショップ紙袋や包装紙としても人気のデザインです。

     


    大きなロゴはシンプルながら、実はロゴの線が透けていて中に入れるものによって色の変化を楽しむことができます。

    どちらも展覧会のチラシを収納するのにもぴったりなA4サイズです。

     


    販売価格:1枚250円、2枚セット400円(税込)《2022年4月9日(土)発売》
    2枚セットはオリジナルシールがついたパッケージに入れてお渡しします。

     

    この他にもミュージアムショップでは当館オリジナル色鉛筆やマスキングテープなどを販売しています。
    春からの新生活に、ちょっと個性的な文房具を揃えてみるのはいかがでしょうか。

    ショップ&カフェは展覧会チケットをお持ちでなくてもご利用いただけますので、
    街中でのお買い物やお仕事帰りにぜひお気軽にお立ち寄りください。

     

    ◆お知らせ◆
    ミュージアムショップ&カフェのInstagramアカウントができました!

    \follow me!📷/
    @shizubi_museumshop_cafe
    おすすめの商品やカフェの情報を発信していきます。

     

    ◇静岡市美術館SNSアカウントはこちら◇

    【Twitter💬】@shizubi_jp

    【Instagram📷】@shizubi_jp

     

     

    (m.o)

  • 2020年05月20日 ART at home ~自宅で楽しむアートな本~ ③

    世界で最も知られるストリートアーティスト、バンクシー。
    今回は謎多き覆面アーティスト、バンクシーを特集した雑誌のご紹介です。


    2018年、彼の代表作品がオークション落札直後、自動的にシュレッダーが起動して裁断されるという出来事は世界中を驚愕させました。「シュレッダー事件」としてメディアで取り上げられたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。小池都知事のツイッターで彼の名を知った人もいるでしょう。

    特集では「シュレッダー事件」の真相から、経歴、彼が設立した認証機関“ペストコントロール”のことまで、様々な情報が満載です。

    中でもバンクシーが手掛けた《世界一眺めの悪いホテル》の全貌は必見! ホテル内の細部まで華麗な写真と共に堪能することができます。また、彼の素顔を知る人物たちからの貴重な証言も見逃せません。

    分かりやすい解説と共に、約100点の作品を紹介しているので、「そういえば作品はあまり知らないな」「ストリートアートの知識がないわ」なんて人でも十分楽しめます!

    彼の魅力と作品の世界観が存分につまった内容です。ぜひこの機会にストリートアートの世界に触れてみるのはいかがでしょうか。

    □「Casa BRUTUS 2020年3月号」マガジンハウス

     

    (a.s & t.m)

     

  • 2020年05月09日 ART at home ~自宅で楽しむアートな本~ ②

    ミュージアムショップスタッフがお気に入りの書籍を紹介する「ART at home」。
    今回、紹介するのは「水の生きもの」です。

    日本語版は国内の出版社から刊行されていますが、実際につくっているのは南インド・チェンナイにある小さな出版社、タラブックスです。
    さまざまな取り組みが本の持つ新たな可能性を教えてくれる出版社で、とりわけタラブックスの代名詞とも言える「ハンドメイド本」は世界中の本好きたちを虜にしています。


    この絵本もそんな「ハンドメイド本」のひとつ。
    手漉きの紙にシルクスクリーンで印刷され、一冊ずつすべて手製本されています。
    インクのにおいや、厚みのあるざらざらとした紙の質感に導かれ、ページをめくるのがとても楽しい!
    五感で楽しめる本なのです。


    目に飛び込んでくるのは、カラフルでとってもおしゃれな水の生きものたち。
    ユニークなフォルムの魚、ワニ、カエル、タコ・・・
    作者ランバロス・ジャーが生まれ育ったガンジス川のほとりの生きものから、見たことのないような生きものまで、インドの民族絵画の一種である「ミティラー画」の手法を取り入れた繊細なタッチで描かれ、どれものびのびとしていて実に楽しげです。
    じーっと眺めていると、だんだん絵の中に吸い込まれていくような感覚になります。

    絵の上にはタイトルと作者のちょっとした解説が書かれています。
    その絵を描いた背景はもちろん、作者自身の思い出など微笑ましいエピソードもちらほら。
    これも見どころのひとつです。

    時間をかけて丁寧に作られたこの本を眺めていると、そこに人の体温が感じられてなんだかほっとします。

    目まぐるしい日々から少し離れて、ゆったりとした水の生きものの世界を覗いてみてはいかがでしょうか。

    □ランバロス・ジャー「水の生きもの」河出書房新社、2013年

     

    (a.y & t.m)

     

  • 2020年04月30日 ART at home ~自宅で楽しむアートな本~

    本日はみなさんにご自宅でもアートを楽しんでいただきたく、ミュージアムショップスタッフがおすすめする書籍を紹介したいと思います。

    「空を見てよかった」
    現代美術家・内藤礼さんの言葉による作品集です。
    三十年にわたる創作活動の中でうまれた言葉たちが記されています。


    まずお伝えしたいのは、装幀の美しさ!
    白いカバーに最小限の文字があるだけで、帯の無いとてもミニマムなデザインです。
    …ん? 本当にそれだけ…?
    よくよく見ると、カバーの所々に色がついているようにも見えます。
    白地になにかの柄が印刷されているのです。
    あとでわかりましたが、これも作品です。

    書籍の印刷で、これほど大胆で繊細な表現には、めったにお目にかかることはできないのではないでしょうか。
    そう感じるほどにとても微妙な印刷が施してあります。

    思わずさわってみたくなり、そして目を凝らす。
    何が映し出されているのか。すごい仕上がりだと思います。
    「さわりたくなる本」はだいたい良い本なのですよね。
    シンプルへの強いこだわりが感じられるブックデザインは、下田理恵さんによるものです。
    いわゆる展覧会図録を数多く手がけられていて、どれも素晴らしいデザインばかりですよ。

    本文を一読してみると多くは詩と短文ですが、「詩集」とも「エッセイ集」とも呼びにくいような気がします。
    作品づくりに並行してうまれた言葉が編まれていくうちに、この本をあまり見たことのない、不思議で特別なものにしているようです。

    本文中にも視覚的な作品が一つ収録されています。


    いかがですか? 写真だけではうまく伝わりませんよね…。

    「見ているとき、わたしはそこに何かを確かめようとしている。受け取る準備はできている。
    でもその前に、それはむこうがわで霧散する。」

    この本からなにが見えるか、それは見る人によって異なるのかもしれません。
    ぜひ一度、手にとって頂けると嬉しいです。

    □内藤礼「空を見てよかった」新潮社、2020年

     

    (m.i & t.m)

     

  • 2019年04月19日 Shizubi茶アメがリニューアル!

    このたび、静岡市美術館オリジナルグッズ「Shizubi茶アメ」がリニューアルしました!

     

     

    ☆2019年4月リニューアル☆

    Shizubi茶アメ 12個入り 500円+税 

     

    茶アメ1.jpg

    創業より170年、駿河伝統の味・製法の飴を作りつづける馬場製菓と

    静岡市美術館でつくったオリジナル茶アメです。

     

    俵型のアメは原料に静岡産の緑茶が使用されていて、口に入れるとお茶の香りがひろがります。

     

    茶アメ2.jpg

    アメのリニューアルにあわせ、個包装のパッケージデザインも新しくなりました!

     

    茶アメ3.jpg

    一粒ずつ、美術館のロゴマークをモチーフにしたオリジナルパッケージに入っています。

    美術館ロゴと「CHA-AME」の文字がならんだポップなデザイン♪

     

    茶アメ4

     

    茶アメ色の手提げ紙袋に12個入っています。

    そのままでも、個包装でも静岡市美術館らしいデザインをお楽しみいただけます♪

     

     

    当館はJR静岡駅から徒歩3分。ミュージアムショップはどなたでもご利用いただけます。

     

    ご来館の記念に、静岡の旅のお土産に、リニューアルしたShizubi茶アメはいかがでしょうか♪

     

    (m.o)

     

  • 2018年04月10日 静岡市美術館 新・オリジナルグッズ発売!

    4月7日(土)より、静岡市美術館の新しいオリジナルグッズの販売が始まりました!

     

    DSCN9041.jpg

    新たに仲間入りしたのは、「Shizubiマステ」と「Shizubi缶バッジ」の二つのグッズ。

    どちらも美術館のロゴマークをモチーフにしたオリジナルデザインです。

     

    グッズの紹介の前に、まずは美術館のロゴマークについておさらい。

     

    美術館ロゴ.jpg

    静岡市美術館のロゴマークは、静岡、そして日本を象徴する富士山をモチーフにしています。

    重ねられた2つの円には、美術館を中心とした人の輪の広がりと、地域と世界を結ぶイメージが表わされています。

    また、視点と奥行きの変化によって見え方が変わる”視ることの楽しさ”にも気付かせてくれます。

    アートディレクターの柿木原政広さんにデザインしていただいた、美術館の大切なロゴマークです。

     

     

    それではお待ちかね、「Shizubiマステ」と「Shizubi缶バッジ」について詳しくご紹介します!

     

    ● Shizubiマステ  各432円(税込)

     

    DSC_0076.jpg

    金と銀、2色で柄違いのマスキングテープ。

     

    金マステは、ロゴがコロコロ、転がるデザイン!

     

    DSC_0084.jpg

    丸いロゴが転がっていく様子はなんとも可愛らしく、ついつい沢山使いたくなってしまいます。

    丸をひとつだけ貼ってみたり、切る位置によって色々な使い方ができそうです♪

     

     

    銀マステは、ロゴがつながるオリジナルパターン!

     

    DSC_0081.jpg

    斜めに入った直線がスタイリッシュな印象。無造作に貼ってもおしゃれに見えます。

    貼る角度によってロゴの見え方が変わるのも不思議なデザイン。

    このパターンはミュージアムショップの紙袋にも使われているので、お買い物の際はぜひ注目してみてくださいね。

     

    DSC_0111.jpg

     

     

    ●Shizubi缶バッジ  大150円・小100円(税込)

     

    DSC_0170.jpg

    ロゴマークが描かれた缶バッジは、白と黒の2色展開。

    それぞれ大小2サイズから選んでいただけます。

     

    DSC_0153.jpg
    DSC_0145.jpg

    シンプルなデザインながら、実は色やサイズによって線の太さを微妙に変えるなど、細部までこだわって作られています。

     

    DSC_0124.jpg

    服やバッグにつけて、来館の思い出をさり気なくアピール。

    色違い、サイズ違いで組み合わせるのもおすすめです♪

     

    DSC_0132.jpg

     

    「Shizubiマステ」と「Shizubi缶バッジ」、どちらも静岡市美術館ミュージアムショップにて販売しています。

    ご来館の記念として、静岡のお土産やプレゼントとして、ぜひ手に取っていただけたら幸いです。

     

     

    (m.o)

  • 2013年11月22日 ミュージアムショップ:地元デザイナーのグッズフェア実施中!

    朝晩の冷え込みがだいぶ冬らしくなってきました。
    みなさん、風邪などひかないようにお気を付けくださいね。

    さて、ミュージアムショップ&カフェでは
    現在開催中の徳川慶喜展と同じ期間の12月15日(日)まで、
    静岡を中心に活動するデザイナー、花澤啓太氏のプロダクトを
    『KEITA HANAZAWA POP UP STORE』と題して紹介しています。

     
    花澤フ~1.JPG

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    静岡出身の花澤啓太氏は大学で油絵を学んだ後、
    家具メーカーで家具・雑貨の企画デザインから製造まで携わりました。
    その後北海道に移り、活動の幅を広げ、
    2008年に地元静岡でデザイン事務所「mag design labo.」を設立、
    現在に至ります。

    花澤氏のつくるプロダクトは一見とてもシンプルですが、
    さりげない優しさと素敵なユーモアを感じることができるものばかりです。
    今回は少しではありますが、
    特にショップスタッフがおすすめする品を2点ご紹介したいと思います。

    まずは、出産祝いをお探しの方に一押し!
    『おしばなし文庫』です。(全6種類 ¥3,675~)

    花澤フ~2.jpeg

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    子どものへその緒、手形や足形、乳歯など、
    大切だけど、飾って毎日見るわけではないものも多いはず。
    それらをまるで押し花のように
    保存しておくための文庫本サイズの木箱です。

    続いては静岡の老舗和菓子屋、松柏堂本店と花澤氏が
    コラボレーションしたお干菓子、『茶園(さえん)』です。(1箱7本入¥1,050)

    花澤フ~3.jpeg 

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     まるで茶畑の風景を切りとって、桐箱に詰めたかのような茶園は、
    お茶の風味が濃厚で
    静岡茶にはもちろん、コーヒーとの相性もばっちり。
    寒くなってきた今の時期には、ホットミルクに茶園を溶かして
    抹茶ミルクにするのもおすすめです。

    当館カフェでは12月15日までの期間限定で、
    德川将軍珈琲と茶園のセットメニュー(¥450)もご用意しています。

    その他にもここでは紹介しきれない色々なアイテムを取り揃えています。
    徳川慶喜展にお越しの際は、ぜひミュージアムショップもお楽しみください!

     (y.s)

  • 2013年11月02日 ミュージアムショップ&カフェも慶喜公が好きだ~!

     

    慶喜展~1.JPG本日、11月2日(土)から「没後100年 徳川慶喜」展が始まりました。
    初日から多くのお客様にご来館頂いております。ありがとうございます。

    早速ですが、ミュージアムショップ&カフェから
    展覧会期間中のおすすめ書籍、グッズなどを紹介します。

    まずはもちろん、展覧会図録。
    歴史と美術、二つの視点から慶喜公を紹介します。

     

    慶喜展~2.jpgそして今回の展覧会ではお得な図録のセットが登場!
    「没後100年 徳川慶喜」展と
    2010年に当館で開催した「家康と慶喜―徳川家と静岡」展の図録を
    2冊セットの特別価格で販売します。
    通常2冊お買い上げ頂くと4,300円のところ、
    本展覧会の会期中は2冊セットで3,000円(税込)です!
    ぜひセットで図録をお求め頂き、”慶喜公づくし”をご堪能ください!

    その他、慶喜公や関連人物、当時の時代背景などに関する書籍も
    多数ご用意しています。

    グッズのおすすめはまずこちら。

     

    慶喜展~3.jpeg東京日本橋の老舗、はいばらの蛇腹便箋です。
    蛇腹状になった便箋の各折り目にミシン目が入っており、
    短い言葉の一筆箋にも、長文の手紙にも使用できとっても便利。
    柄は5種類ありますが、本展覧会でも出品されている
    慶喜公筆 書「日本橋」が印字された
    日本橋柄の蛇腹便箋が特におすすめです!

    その他にも慶喜公が愛した静岡の銘菓「追分羊かん」、
    慶喜公の曾孫、德川慶朝さんの監修のもと、
    史実をもとに慶喜公が飲んだとされるコーヒーを再現した、
    「德川将軍珈琲」なども取扱っています。
    德川将軍珈琲はショップでの販売だけでなく、会期中はカフェでも提供しています。

     

    慶喜展~4.jpeg展覧会の余韻をそのままに、
    ミュージアムショップ&カフェでも慶喜公を身近に感じてくださいね!

    (t.m)

  • 2012年05月27日 今話題の「家康の洋時計」も掲載! 家康と慶喜―徳川家と静岡展図録

     


    洋時計~1.JPG

    重要文化財「洋時計」(1581年マドリッド製刻銘)
    久能山東照宮博物館所蔵

     

    多くのメディアで取り上げられたので、ご存じの方も多いかと思いますが、
    先日、久能山東照宮(静岡市駿河区)が所蔵する
    国指定重要文化財「洋時計」の
    大英博物館の専門家による分解調査が行われました。

     

    鑑定の結果、真鍮(しんちゅう)製の本体や内部の機械部品など、
    当時のままで原型をとどめている例はおそらく世界に一つとの見解が発表され、
    極めて価値が高い時計であることが明らかになりました。
    歴史的価値が評価されたことで、今後の国宝指定にも期待が寄せられています。

     

    静岡市美術館では2010年12から2011年1月にかけて実施した、
    「家康と慶喜―徳川家と静岡展」にてこの「洋時計」の展示を行いました。

     

    もちろん展覧会の図録には「洋時計」の写真、解説も載っています。
    とりわけ注目すべきは、昭和24年に行われた解体調査の写真も掲載されている点です。
    これはかなり貴重ですよ!

     

    図録はその他にも徳川記念財団、久能山東照宮博物館の至宝を中心に、
    家康、慶喜にゆかりのある約200件の展示作品が紹介され、充実の内容です。

     

    店頭_1~1.JPG

     

    「家康と慶喜―徳川家と静岡展」の図録は、当館ミュージアムショップにて販売しています。
    遠方の方には図録の通信販売も行っています。
    詳しくはこちらをご覧ください。

     

    図録の販売は数に限りがございます。
    興味のある方、どうぞお早めにお求めください!!

     

    (t.m)