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2010年10月19日 展覧会だけでなく…。
現在開催中の「ポーラ美術館コレクション展-印象派とエコール・ド・パリ」
展覧会はもちろんのこと、その他にも様々な楽しみ方がありますので、
今日はそちらをご紹介します♪
展覧会をご覧いただいたあとはミュージアムショップに是非お立ち寄りください。
期間中しか買えない展覧会グッズを多数取りそろえております!
そのなかの一番のオススメはやはり展覧会図録。
今回展示されている全作品が収録されており、
特別出品のレオナール・フジタの《誕生日》も掲載されています。
主要作品の詳しい解説や関連年表、地図、論文6本、と充実した内容ながら、
2000円(税込)というお手頃な値段です。
時間がたってから図録を見返してみると、展覧会を観たときの思い出がよみがえったり、
作品の新たな魅力に気づいたり、と何度も楽しめます。
ポストカード、クリアファイル、しおりなど。
展覧会のポスターに使用されている、モネの《睡蓮》をモチーフとしたグッズも多数取り揃えております。
上の写真手前にみえる人形みたいなのは…
キューピー???睡蓮????
(なかなか他では手に入らないレアグッズです)
ショップは無料でどなたでもお入り頂けますので、お気軽にお立ち寄りください。
また、今回の展覧会チケットの半券はなくさずに取っておいてくださいね!
葵タワーの地下や近隣店舗でチケットをご提示頂くと、お食事代が割引になったり、
プレゼントがもらえたり、と様々なお得なサービスが受けられます。
詳しい店舗情報はこちらをご覧ください↓
展覧会を観たあとは、ゆっくりお食事やお買いもの、というのも楽しいかもしれませんね。
(a.i)
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2010年10月16日 ポーラ美術館コレクション展 一万人突破!
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2010年10月10日 ポーラ美術館コレクション展 開幕しました!
開館記念展Ⅰ ポーラ美術館コレクション展-印象派とエコール・ド・パリ
ついに始まりました!
今日は3連休のまんなか、ということで朝から多くのお客様にお越し頂いております。本展では、箱根のポーラ美術館のコレクションのなかから
印象派とエコール・ド・パリの作家25名74点の作品を展示しています。モネ、ルノワール、セザンヌ、ピカソ、シャガール…
美術の教科書に出てくる”巨匠”たちの作品がまとめてご覧頂け、
この展覧会でフランス近代美術の流れがわかってしまいます。しかも、モネは7点、セザンヌ5点、ピカソ4点と、それぞれ数点出品されていますので、
一人の画家の変遷まで知ることができてしまう、何重にも楽しめる展覧会かと思います。今回は静岡市美術館の開館記念展ということもあり、
静岡市ともゆかり深いレオナール・フジタの《誕生日》という作品も特別出品されています。
絵を観る楽しさを教えてくれる作品ばかりですので、
是非皆さまご来館ください!11月28日(土)まで開催していますので、
これからこのブログでも様々な舞台裏?をお伝えできればと思います。詳細はこちら↓
https://shizubi.jp/exhibition/future_101002.php
(a.i)
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2010年07月16日 德川慶喜家
こんにちは。
そろそろ梅雨明け、毎日暑い日が続きますね!
我が家ではついに「かき氷器」を物置から引っ張り出しました。
(しかも電動ですよ!電動!!削るスピードはやたら遅いですが…)
私、かき氷は「みぞれ」に練乳派なのですが、皆さんはどうですか?
さあ、そんな話はさておき…
静岡市美術館では7月13日(火)~19日(月・祝)、8月10日(火)~15日(日)に
德川慶朝撮影“德川慶喜家の住宅“
を開催しております。
德川慶朝さんは、第四代德川慶喜家ご当主で、なんと曾祖父は慶喜公です。
今回は、フリーカメラマンでもある氏が撮影したパノラマ写真のうち、厳選した8点を多目的室でご紹介します。
会場の様子はこんな感じ…
德川慶喜家が暮らした土地や家々の今の姿がご覧いただけます。
ぜひ、ご来館下さい。
また、併せて当館ミュージアムショップでは、期間限定で德川慶朝さん関連の商品も取り扱っております。
目玉はやはり将軍珈琲。
コーヒー好きでも知られた德川慶喜公が飲んだ味を慶朝さんが再現したものです。
どんな味なのかしら…
気になる!!
と思われたら、夕涼みも兼ねてぜひご来館下さいね!
(s.o)
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2010年05月12日 石田徳行先生講演会
5月9日 開館記念展〈Ⅱ〉「家康と慶喜―徳川家と静岡」展のプレイベントとして、 元静岡県立中央図書館館長で、現在、(財)静岡市文化振興財団理事長の石田徳行先生に 「静岡学問所と葵文庫~徳川藩教育の遺産」 というタイトルでご講演いただきました。 石田先生は、もともと静岡県立静岡商業高等学校など、県立高校の社会科の先生でした。在職中に、県立中央図書館にも出向され、県立中央図書館の館長も勤められた方です。
聴講者の席の方に降りられて、お話なさる様子は、さすが長年高等学校の教壇にたっておられた先生ですね。 充実したレジュメと、貴重な画像を交えながら、ご講演されること90分。
明治初年の静岡は、日本中の「知」が集結した地であったことを、具体的に教えいただきました。明治2年の静岡学問所が設立の状況、また、その時にもたらされた沢山の貴重な書籍については、かつて現場で葵文庫の整理に携わられた先生ならではの興味深いお話のかずかず、、、、 聴講者は102名を数え、大変熱心に先生のお話に聞き入っていました。 ご参加、ご協力いただきました方々、そして、石田先生ありがとうございました。 講演会第一回目、多目的室をつかってのイベントの第一回目だったこともあり、音声についてお聞き苦しい点が多々ありましたこと、お詫び申し上げます。
(s.o)
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