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2010年11月21日 閉幕まであと8日!
開館記念展〈Ⅰ〉「ポーラ美術館コレクション展-印象派とエコール・ド・パリ」
いよいよ閉幕まであと8日となりました!
10月2日にグランドオープンをむかえてから、
あっという間にここまできてしまいました。
会期が終わりに近づくと、担当としてはちょっぴり悲しくなりますが…。
連日多くのお客様にお越し頂いておりますが、
実は昨日、三万人目のお客様をお迎えしました!
記念すべき三万人目のお客様は掛川市からお越しの桜井さん親子。
本展を楽しみに来て下さっていたようです。
当館館長と清水銀行の漆畑善文取締役より記念品の贈呈行いました。
美術館に行くのが好きだという桜井さんご家族。
これからも静岡市美術館に遊びにきてくださいね。ありがとうございました♪
印象派、エコール・ド・パリ…。モネ、ルノワール…。
言葉は聞いたことあるけど、よくわからない…。
と躊躇していたお客様も心配なさらず来てみてください!
今回は「展覧会ガイド」という小冊子を会場内でお配りしています。
この展覧会ガイド、最初は小・中学生向けに作ったものなのですが、
大人の方にもわかりやすいと好評です。
作品の魅力、展覧会の概要をぎゅぎゅっとまとめてありますので、
是非こちらをご覧になりながら会場を回ってみてくださいね。
ポーラ美術館コレクション展はのこり8日間です!
明日22日(月)も臨時開館しております。
是非お越しください!
(a.i)
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2010年11月20日 ポーラ展 イベント報告
本日11月20日をもって、ポーラ美術館コレクション展の
会期中関連イベントがすべて終了しました!
今日は前回のブログでもお伝えした
「親子で楽しむギャラリートーク」の2回目でした。
今日も60名ほどの親子の方にご参加いただきました。
(鑑賞マスター認定証は今日も人気でした♪)
遅くなってしまいましたが、その他のイベントの様子も少しですがご報告を。
11月6日(土)には「清水銀行プレゼンツ 特別講演会 コレクター鈴木常司とポーラ美術館」
が行われました。
ポーラ美術館の荒屋鋪館長にご講演いただいたのですが、
こちらの講演会、事前申込殺到の人気のイベントでした!
(抽選に外れてしまった方、申し訳ありません…。)
静岡会場の特別出品作品であるレオナール・フジタの《誕生日》。
実はこの作品、ポーラ美術館のコレクションを築いた2代目オーナー鈴木常司さんが
最初に購入した、記念すべき作品なのです。
しかもその購入場所が、静岡市内の田中屋デパート(現伊勢丹、葵タワーからもすぐです)。
静岡市ともとってもゆかり深い作品なのです。
この藤田の作品からはじまったポーラ美術館の作品群に共通するものや、
鈴木常司さんのコレクターとしての人生をわかりやすく丁寧にご講演いただきました。
こちらの講演会の内容は11月21日の静岡新聞朝刊に掲載予定です。
10月9日、11月13日には「美術館で夕暮れトーク&カフェ」 が行われました。
こちらはいわゆるギャラリートークなのですが、
ご参加の方に美術館のカフェで使用できる割引券をお配りしました。
実は印象派の画家たちにとっても「カフェ」というのは重要なキーワード。
画家たちは連日カフェに集まって、お互いの芸術観を語りあっていたそうです。
そんな話をしながら展示室をまわったのですが、
2回とも好評で、予想以上の方にご参加いただきました!
静岡市美術館の最初の展覧会ということで不安もあったのですが、
どのイベントも沢山の方にお集まりいただき、本当にうれしかったです。
ありがとうございました!
(番外編)
実はその他にも…。
“イベント”ではないのですが、展覧会会期中には色々な教育普及活動をしていました。
その代表的なものが「ミュージアム教室」。
開館前の朝の時間にご来館頂いた学校さん向けの
自由鑑賞を含めて一時間ほどのギャラリートークです。
開館時間中にお越し頂いた学校向けには、
簡単な美術館でのルールや展覧会を楽しむポイントを最初にお話しています。
どの生徒さんも作品とじっくり向き合っていたのが印象的でした。
この学校むけの解説は、幼・保・小・中学校だけでなく、
高校の部活動や大学生も利用していただいてます。
大学生むけにはもう少し踏み込んだ内容もお話したりしました。
毎回、多くの子どもたちに出会え、作品に対する色々な感想が聞けて
私自身とても楽しかったです!
この教育普及活動は、今後の展覧会も継続していきますので、
もしご興味ある先生方いらっしゃいましたら、ぜひ美術館までお問い合わせください!
(a.i)
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2010年11月18日 ピーター・バラカンの「音を見る。アートを聴く。」 第2回目「脳が感動するとき」
14日、静岡市美術館多目的室にて、
連続トークイベント ピーター・バラカンの「音を見る。アートを聴く。」
の第2回目「脳が感動するとき」を開催しました。本イベントは、ブロードキャスターとして活躍中のピーター・バラカンさんを案内役に迎え、
毎回さまざまなジャンルを交叉させながら、人が「アートする」という行為について考える、
連続トークイベントです。ちなみに、第1回目は8月8日に開催しました。
最初に、そのときのお話を少し…。第1回目のテーマは「音楽が生まれるとき」。
コンゴ出身のミュージシャン「スタッフ・ベンダ・ビリリ」の資料映像を交えながら、
全ての音楽のルーツとも言うべき、アフリカ音楽の力強さやその魅力を
ピーターさんにご紹介いただきました。スタッフベンダビリリは、小児麻痺で下半身不随となったミュージシャンにより
結成されたバンドです。
しかも、本物のストリートミュージシャン…つまり、路上で生活しているんです。
楽器(※)や、自分たちの乗っている車いすは手作り。
※メンバー・ロジェの使う「サトゥンゲ」と言う一弦楽器。
拾った空き缶とギターの弦で作られいるんです!しかし、そんな逆境にもめげることなく、前向きに、ひた向きに、
ただ音楽の力の信じて演奏しつづけてきた彼ら。
彼らの生き様はドキュメンタリー映画となり、
今年のカンヌ映画祭に出品、監督週間のオープニングでも大絶賛されました。只今、静岡サールナートにて上映中です。(~26日まで)
力強い、心を躍らせるリズムや音に、
いつの間にかピーターさんも参加者の皆さんも、
身体でリズムを刻んでいました。…もちろん、私も!さてさて、そんな第1回目に続き、
静岡県藤枝市出身の脳研究者・池谷裕二(いけがや ゆうじ)さんをゲストにお招きし、
「脳が感動するとき」をテーマに第2回目を開催しました。私たちは日々、音楽を聴いたり、絵や映画を観たり、
美しい景色を前にして感動します。
衣食住のように直接、生命の維持に繋がるわけ訳ではないにも関わらず、
有史以来ずっと続けられてきたこの行為。
きっと私たち人間が生き延びるために、必要な行為なのでは。。。そんな思いから、アートと脳科学、その双方の関わりについて、
ピーターさんと池谷さんにお話いただきました。全く分野の違うお二人の対談でしたが、
ピーターさんの音楽に対するこだわりと、池谷さんの分析的な見方や考え方が重なり、
会場からは終始「ほぉ~!」「えぇ~!」と、驚きの声が挙がっていました。ピーターさんには、「人間の好ましい思う音の要素を全て集めた曲」と、
逆に「不快に思う音の要素を全て集めた曲」や、
ピアノのアタック音をとった音(大半の方は、ピアノの音には聴こえないのです!)など、
興味深い資料をご紹介いただきました。池谷さんには、 人が好ましいと思うフォルム
…大抵それがデフォルメされているというお話や、
ネズミの長方形性…長方形の積み木を選ぶとえさを与えるように教えると、
その長方形より、もっと細長い長方形を好むようになる!
などなど。他にも面白い資料をたくさんご紹介いただきました。
興味深かった話題は
・西洋音階だと12音しかないのに、いまだに誰も聴いたことのないメロディが生まれ続けている。・(アートはなぜ存在するの?)人間にとって身体を動かすことは快感だけれど、
もともとは何か別の理由があったのではないか。そこから快感のみを抽出したものが、
音楽であり、スポーツであり、芸術である。・どんな文化でも、宗教と芸術を生み出している。それには必ず何か理由があるはず。
人は極限の環境でも、クリエイティブな活動をしたがる。また、音痴の約7割が遺伝であり、且つ、音痴の人は空間認識能力が低いという話。
音も脳の中で立体処理しているのだそう!お二人のお話の後には、会場の方からの質問タイム。
こちらも大変盛り上がりました!その後はサイン会。
当日、当館ミュージアムショップには、お二人の著書コーナーが登場しました。
(現在もショップにて、お二人の著書をお買い求めいただけます!)ピーター・バラカンの「音を見る。アートを聴く。」
第3回目は、詳細が決まり次第、当館HPなどで告知いたします。次回もどうぞお楽しみに!
(m.y)
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2010年11月07日 コンサートのお知らせ
「ポーラ美術館コレクション展-印象派とエコール・ド・パリ」
にあわせて、市内の色々な施設が協力してくださっています。
11月11日19時からは、静岡音楽館AOIにて
「印象派の音楽とその発展~うたとピアノによるフランス音楽の60年~」
というコンサートが開催されます♪
ソプラノ歌手の浜田理恵さんとAOIの芸術監督でいらっしゃる野平一郎さんが出演されます。
印象派からエコール・ド・パリの画家たちが活躍した時代を
音楽でたのしむことができます。
AOIは静岡市美術館の目の前ですので、
コンサートの前に当館で作品を鑑賞すれば
よりフランスの雰囲気に浸れるのではないでしょうか♪
詳しい情報は→http://www.aoi.shizuoka-city.or.jp/1a_series.html
当館の窓口でもチケットを販売していますのでお気軽にどうぞ!
(a.i)
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2010年10月24日 講演会「光学調査で読み解く絵画の秘密」&親子で楽しむギャラリートーク
今日は展覧会にあわせて行われたイベントを2つご紹介します。
10月16日(土)には、ポーラ美術館の学芸員でいらっしゃる内呂博之さんをお招きし、
講演会「光学調査で読み解く絵画の秘密」を開催しました。
内呂さんはポーラ美術館のなかで保存・修復の担当もされており、
今回の展覧会でも、当館に作品が運ばれたあとの作品状態のチェックに立ち会って頂いたりしました。
X線や赤外線を使って美術作品を調査することで、様々なことがわかるのですが、
(下絵のデッサンや後年の補彩、支持体の構造などなど…)
今回は展覧会に出品されている作品を中心にお話して頂きました。
例えば、今回の展覧会の目玉のひとつである、ピカソの《海辺の母子像》。
実はその下に別の絵が描かれていたことが、光学調査によってわかりました。
この作品が描かれたのはピカソが20代前半の頃なので、まだ新しいカンヴァスを買う余裕がなかったのかもしれません。
肉眼だけではわからないことまでわかってしまう光学調査。
作品をまた違った角度から知ることができる機会となりました。
10月23日(土)には「親子で楽しむギャラリートーク」を行いました。
こちらは小学生とその家族の方を対象としたイベントで、
美術館に行くこと、作品をみること、を身近に感じてもらえたらなぁ、
という思いから
このイベントを企画しました。まずは最初はみんなで一緒に作品をみてまわりました。
「何が描かれている?」からはじまり
「他の作品とはどこが違う?」
「この作品で一番描きたかったものは?」まで。
作品解説ではなく、作品について一緒に考える時間となるようにしました。
参加してくれた子どもたちは、まさにそこが作品の本質!
というところをしっかりと観ていて、
画家のことや作品のことをよく知らなくても、鑑賞する楽しさがある!
ということを知ってくれたようでした。
自由鑑賞の時間では、家族単位で鑑賞していただき、
子どもも大人もそれぞれ最後に好きな作品を一点見つけてもらいました。
75点の作品のなかから、好きな作品を見つけてくれた子には
「鑑賞マスター認定書」をお配りしました!
(いい笑顔です。)
お母さんが選んだ作品はあんまり好きじゃない…。
という子もいて、親子で色々感想を言い合いながら展覧会を楽しんでくださったようです。
こちらの親子で楽しむギャラリートークは、
11月20日(土)にもう一回開催されますので、
ぜひご参加ください。
(a.i)
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2010年10月19日 展覧会だけでなく…。
現在開催中の「ポーラ美術館コレクション展-印象派とエコール・ド・パリ」
展覧会はもちろんのこと、その他にも様々な楽しみ方がありますので、
今日はそちらをご紹介します♪
展覧会をご覧いただいたあとはミュージアムショップに是非お立ち寄りください。
期間中しか買えない展覧会グッズを多数取りそろえております!
そのなかの一番のオススメはやはり展覧会図録。
今回展示されている全作品が収録されており、
特別出品のレオナール・フジタの《誕生日》も掲載されています。
主要作品の詳しい解説や関連年表、地図、論文6本、と充実した内容ながら、
2000円(税込)というお手頃な値段です。
時間がたってから図録を見返してみると、展覧会を観たときの思い出がよみがえったり、
作品の新たな魅力に気づいたり、と何度も楽しめます。
ポストカード、クリアファイル、しおりなど。
展覧会のポスターに使用されている、モネの《睡蓮》をモチーフとしたグッズも多数取り揃えております。
上の写真手前にみえる人形みたいなのは…
キューピー???睡蓮????
(なかなか他では手に入らないレアグッズです)
ショップは無料でどなたでもお入り頂けますので、お気軽にお立ち寄りください。
また、今回の展覧会チケットの半券はなくさずに取っておいてくださいね!
葵タワーの地下や近隣店舗でチケットをご提示頂くと、お食事代が割引になったり、
プレゼントがもらえたり、と様々なお得なサービスが受けられます。
詳しい店舗情報はこちらをご覧ください↓
展覧会を観たあとは、ゆっくりお食事やお買いもの、というのも楽しいかもしれませんね。
(a.i)
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2010年10月16日 ポーラ美術館コレクション展 一万人突破!
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2010年10月10日 ポーラ美術館コレクション展 開幕しました!
開館記念展Ⅰ ポーラ美術館コレクション展-印象派とエコール・ド・パリ
ついに始まりました!
今日は3連休のまんなか、ということで朝から多くのお客様にお越し頂いております。本展では、箱根のポーラ美術館のコレクションのなかから
印象派とエコール・ド・パリの作家25名74点の作品を展示しています。モネ、ルノワール、セザンヌ、ピカソ、シャガール…
美術の教科書に出てくる”巨匠”たちの作品がまとめてご覧頂け、
この展覧会でフランス近代美術の流れがわかってしまいます。しかも、モネは7点、セザンヌ5点、ピカソ4点と、それぞれ数点出品されていますので、
一人の画家の変遷まで知ることができてしまう、何重にも楽しめる展覧会かと思います。今回は静岡市美術館の開館記念展ということもあり、
静岡市ともゆかり深いレオナール・フジタの《誕生日》という作品も特別出品されています。
絵を観る楽しさを教えてくれる作品ばかりですので、
是非皆さまご来館ください!11月28日(土)まで開催していますので、
これからこのブログでも様々な舞台裏?をお伝えできればと思います。詳細はこちら↓
https://shizubi.jp/exhibition/future_101002.php
(a.i)
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2010年09月04日 夜店市に参加しました。
みなさまこんにちは。
9月に入りましたが、暑い日が続きますね~!
館内は涼しくて快適なのですが、こんな日はやっぱりアイスやかき氷など食べたくなります…。
(ちなみに私はかき氷は甘露派です。シンプルイズザベスト!最近あまり売っているのを見かけませんが…)
ちょっと古い話ですが、8月13(金)~15日(日)の3日間で「第48回静岡夏祭り 夜店市」に、静岡市美術館も出店させて頂いたので、その様子をご報告します。
まだまだ、静岡市美術館の存在を知らない方、知っていてもどこにあるのか知らない方が多い現状。
少しでもみなさんの身近に感じて貰いたい…。
そう考えて、夜店市に参加させて頂きました。
職員一同、オリジナルTシャツを着こんで、気合いは十分!
販売商品は、当館の最初の展覧会である、静岡市美術館開館記念展<Ⅰ>「ポーラ美術館コレクション展-印象派とエコール・ド・パリ」の前売り券です。
なんとお得なことに、「夜店市限定!空くじなしのくじ引き」がついてきます。
くじの一等は『展覧会招待券プレゼント』など、出血大サービスの企画だったんですよ!
(貴重なこの機会を逃した方でも大丈夫。くじは付いてきませんが、お得な前売り券は10月1日(金)まで販売中です!詳細はこのブログの下部で紹介します。ぜひご確認下さい。)
こちらは開催前の準備風景です。
実はこのテント内では、他にも美術館内のミュージアムショップで扱うグッズの販売や、科学館る・く・る職員による分光シートの無料配布、清水文化センターで開催されるコンサートチケットの販売も行っていて、とても賑やかでした。
(ご一緒して頂いたみなさん、本当にありがとうございました!)
上の画像はミュージアムショップのグッズです。
左下のマグカップは、静岡市美術館のオリジナルマグです♪
ロゴマークを模していて、とっても可愛いんですよ~。
準備ができたので、販売開始です!
声を思い切り張り上げて「いらっしゃいませ~!」
…こんな大声出したの何年ぶりだろうと思いました(笑)
その甲斐あってか、お客さんがどんどん来てくれて、本当に嬉しい限りです。
お買い上げ誠にありがとうございます!
ご来館、心よりお待ちしています。
さて、この夜店市に参加したのも、みなさまに美術館の存在を知って頂くため。
告知のために、こんなものも用意していました。
上の画像は当館オリジナルの、睡蓮のうちわです!
告知を兼ねて、頑張って配布を…と気合を入れていましたが。
これが大人気!
当日は3日間ともとっても暑く、少しでもと、涼を求めてわざわざうちわを貰いに着て下さる方も。
デザインを気に入って下さったり、仰ぎやすいと好評で、あっという間に無くなってしまいました。
気合いを入れてラストスパート!
夏の暑さに負けないくらいのエネルギーで頑張りました。
たくさんのご来店、誠にありがとうございました。
当館としても、夏のいい思い出ができたと思います。
みなさまのご来館、心よりお待ちしております。
(k.s)
*なお、展覧会情報ならびに前売り券情報は以下の通り。
静岡市美術館開館記念展<Ⅰ>「ポーラ美術館コレクション展-印象派とエコール・ド・パリ」
開催期間:2010年10月2日(土)~11月28日(日)
(詳細はコチラ⇒https://shizubi.jp/exhibition/future_101002.php)
■前売り券料金■
一般 1,200円 ⇒ 1,000円
大高生/市内70歳以上 800円 ⇒ 600円
※中学生以下無料 ※障害者手帳をご持参の方および介助者1名は無料
■前売り券販売場所■
・静岡市美術館
・静岡新聞社・静岡放送 企画事務局
・谷島屋本店(呉服町)
・戸田書店静岡本店(葵タワー内)
・戸田書店清水本店(銀座)
・チケットぴあ【Pコード:764-309】
(詳細は静岡市美術館【054-273-1515】へお問い合わせください)
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2010年07月29日 これはっ?!
蒸し暑い毎日が続きますね。。皆様、体調のほうはいかがでしょうか。
私は毎夏いつもそうなのですが、食欲がめっきり落ちて、体が。といって、食べないわけにもいかず、無理やり食べているのですが、気づいたら毎日麺、麺、麺。これじゃ、力が出なくても仕方ないですね。
さて、美術館は今こんな感じになっています。↓
多目的室、エントランスホールに突然動物が。。。一体これは何?!
実はこれ、8月1日に美術館で行われる開館応援ダンスイベント「葵タワーで踊る!!」にて美術を担当されている平面作家・井上信太さんの作品です。ゲリラ的に出没するこの「羊飼いプロジェクト」、美術館の朝の光景になりつつあります。日中は羊さんたちはお休みしていることが多いですが、お天気がよければ、街中に出没するかもしれません。見つけたら可愛がってあげてくださいね♪
また、7月30日までは井上信太さんによるワークショップを多目的室にて実施中です↓
「静岡の旗」やダンスのテーマの一つ「心臓」のバッチを作ることができます。
ちょっと入り口からは奥まっているので見えずらいかも知れませんが、参加料不要、予約不要でどなたでもご参加いただけますので、美術館で休憩の際にはぜひ遊びにいらしてください☆
ということで、今美術館は8月1日にむけて館内各所で講師の山田珠実さんを中心に熱~いリハーサルが日々実施されております。参加される市民のみなさんの熱気に担当者も圧倒されております。麺ばかり食べてないで、力をつけてこちらもがんばらなければ!と思っております。
なお、8月1日当日のダンス公演観覧希望の方は、事前に静岡市民文化会館(電話:054-251-3751)で御予約されることをお勧めします。予約がなくても観覧可能ですが、「いい位置で見たい!」というかたは是非文化会館にご連絡ください。
ダンス公演スケジュール
①13時00分
②14時30分
③17時00分
④18時30分
それぞれの回の演目は同じです。各回30分程度の公演になります。
さらに。
公演当日、美術館内だけでなく、葵タワー周辺道路、神社等でもイベントを実施予定です!
どんなイベントになるか、8月1日をお楽しみに!
この夏は静岡市美術館が熱い!!!!!!!!!!
是非皆様8月1日は静岡市美術館へ!
(K.O.)
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