• 2021年02月18日 「古代エジプト展」 来場3万人を達成!

    本日2月18日(木)に、「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展」の来場者が、3万人を達成しました!

    3万人目のお客様は、浜松市からお越しのご家族。
    「テレビCMなどで展覧会を知ました。ミイラを見たことがないので楽しみです」とお話しいただきました。

    お客様には、当館館長から「古代エジプト展」の図録と記念品を贈呈しました。
    おめでとうございます!


    「古代エジプト展」は、3月31日(水)までの開催です。
    閉幕が近くなりますと混雑が予想されますので、お早目のご来館がおすすめです。
    なお、美術館内の混雑緩和のため、日時指定予約制度を導入しています。
    当館ホームページより、事前の日時指定予約をお願いいたします。
    インターネット予約が難しい方のために「当日枠」の用意もございますが、予約の方が優先のため当日の状況によっては、希望の日時にご鑑賞いただけない場合があります。

    ◆日時指定予約はこちら
    https://shizubi.jp/exhibition/20201219_egypt/201219_04.php
    ◆エジプト展の来館状況(2月の見込み)についてこちら
    https://shizubi.jp/important_notices/3213/

     

    (k.t)

     

  • 2021年01月08日 「古代エジプト展」 来場1万人を達成!

    本日1月8日(金)に、「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展」の来場者が1万人を達成しました!

    1万人目のお客様は、小学生の頃からエジプト史にご興味があり、
    全国各地のエジプトに関する展覧会を巡られているご家族でした。
    「一年前に展覧会の情報を得て、今回のミイラの展示を一番楽しみにしていた。」とのことです。

    お客様には、当館館長から「古代エジプト展」の図録と記念品を贈呈しました。
    おめでとうございます!またのご来館をお待ちしています!


    「古代エジプト展」は、3月31日(水)までの開催です。
    ヨーロッパの5大エジプト・コレクションで知られるオランダ・ライデン国立古代博物館は、
    世界で最も古い国立博物館の一つです。
    本展では、質量ともに優れた古代エジプト・コレクションより、
    人や動物のミイラや棺、石碑、貴重なパピルスなど約250点を厳選し古代エジプトの世界を展観します。
    また、本展に出品されるミイラのCTスキャンの成果を世界初公開するなど、
    最新の科学技術による、当時の人々の医学的な知識やミイラ作りの過程、
    色やかたちに対する美意識なども解き明かします。
    この機会にぜひご覧ください!

    閉幕が近くなりますと大変な混雑が予想されますので、お早目のご来館がおすすめです♪
    なお、ご来館の際には当館のホームページより日時指定予約をお願いいたします。

     

    (k.t)


    静岡市美術館開館10周年記念
    中日新聞東海本社40周年記念
    ライデン国立古代博物館所蔵
    古代エジプト展

    会期:2020年12月19日(土)〜2021年3月31日(水)
    観覧料:一般1,500円、大高生・70歳以上1,000円、中学生以下無料
    *障がい者手帳等をお持ちの方及び介助者原則1名は無料

    詳細はこちらをご覧ください。⇒
    「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展」

     

  • 2020年12月23日 「しずび初の文明展」

     

    静岡市美術館では開館10周年を記念して、12月19日(土)より、初の文明展となる「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展」を開催しています。
    ここでは展覧会の見どころを3つにわけて紹介します。

     

    1、世界屈指のエジプト・コレクションが来日!
    世界最古の国立博物館の一つ、オランダ・ライデン国立古代博物館は、2万5千点ものエジプト遺物を所蔵し、ヨーロッパ五大エジプト・コレクションで知られます。本展では、人や動物のミイラや棺、石碑、パピルスなど約250点を厳選し、3000年に及ぶ古代エジプトの世界に迫ります。

     

    2、本展出品のミイラをCTスキャン、その成果を世界初公開!
    ライデン国立古代博物館では、1818年の創設以降、遺跡の発掘や調査・研究を行い、次々と古代エジプトの謎を明らかにしてきました。近年では、最先端の科学技術を用いて所蔵品の調査も進められています。本展の開催に合わせて出品されるミイラの調査も行われ、コンピューター断層撮影(CTスキャン)が行われました。本展ではその解析結果を世界初公開しています。

     

    3、圧巻の立体展示!多彩な棺が一堂に
    永遠の生を信じた古代エジプトの人々にとって、死は来世への一時的な通過点でした。死後ミイラになるのもその一つですが、ミイラを納めた棺は物理的にも呪術的にもそれを保護する重要なものでした。棺は表面だけでなく内側や側面も色彩豊かな美しい装飾が施され、いずれも呪術的な意味が込められています。通常寝かせて展示される棺を、本展では出品する14点のうち10点を立てて展示します。さまざまな棺を細部まで鑑賞できる貴重な機会です。
    本展は歴史、美術、科学とさまざまな視点からエジプトを紹介する新しい視点の展覧会です。ぜひ会場にお越しいただき、古代エジプトの魅力をじっくりお楽しみください。

     

     

    展示室内の様子(棺10点の立体展示をパノラマ撮影!棺に囲まれるような空間になっています)

     


    (s.o)


    静岡市美術館開館10周年記念
    中日新聞東海本社40周年記念

    ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展

    会期:2020年12月19日(土)〜2021年3月31日(水)
    観覧料:一般1,500円、大高生・70歳以上1,000円、中学生以下無料
    *障がい者手帳等をお持ちの方及び介助者原則1名は無料

    詳細はこちらをご覧ください。⇒「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展」
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