• 2024年04月30日 【ワークショップレポート】しずびチビッこプログラム(「細見美術館の名品」展)

    4/28(土)にしずびチビッこプログラム(「細見美術館の名品」展)を開催しました。
    しずびチビッこプログラムは小さな子ども達のためのアート体験プログラム。
    お子さまがプログラムを体験中、保護者の方には展覧会(今回は「細見美術館の名品」展)をご覧いただきます。

    今回は2歳から5歳の子どもたちが、出品作品を参考に螺鈿*(らでん)や蒔絵*(まきえ)の技法に挑戦しました。

    *螺鈿(らでん)…夜光貝や鮑貝などの貝殻の真珠層を切り抜き貼りつける技法。
    *蒔絵(まきえ)…漆で模様を描き、その漆が乾かないうちに金粉、銀粉などを蒔き付ける技法。

    はじめに出品作品をモニターで鑑賞。


    虫や鳥の絵に興味津々です👀

     


    まずは金色の筆で練習してから、本番用のお皿に松や梅などを描いていきます。


    今回は真鍮製の粉を使用し、蒔絵の表現に挑戦しました。


    好きな場所に貝殻を貼り付け装飾したら、完成!


    琳派の絵師たちもびっくり!?な華やかな作品ができあがりました✨

     

    静岡市美術館では年間を通して様々なワークショップを開催しています。
    「しずびチビッこプログラム」は今年度も各展覧会にあわせ開催を予定してします。
    そのほか、今後のイベントの最新情報は当館HP内「これからのイベント」をご覧ください。

     

    (m.o)

     

  • 2023年08月16日 【ワークショップレポート】しずびチビッこプログラム(「さくらももこ展」)

    8/5(土)にしずびチビッこプログラム(「さくらももこ展」)を開催しました。
    しずびチビッこプログラムは小さな子ども達のためのアート体験プログラム。
    お子さまがプログラムを体験中、保護者の方には展覧会(今回は「さくらももこ展」)をご覧いただきます。

    午前の部と午後の部、計18名の子どもたちが参加してくれました。今回はスクリーントーン(漫画の背景などに使われる、模様が描かれた素材)を貼って作品を制作しました。

    4つのコマに絵を描いたら、背景に自分で選んだスクリーントーンを貼ります。

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  • 2023年05月19日 【ワークショップレポート】「親子でつくる七宝焼の贈り物」

    5/13(土)にプレゼントワークショップ vol.39「親子でつくる七宝焼の贈り物」を開催しました。

    家族や大切な人への想いをかたちにしたり、日々の暮らしを彩る作品を制作する「プレゼントワークショップ」シリーズの第39弾。
    今回は七宝焼*でブローチを制作しました。
    *七宝焼(しっぽうやき)とは、金属の表面に色とりどりのガラス質の釉薬をのせて焼き付けたもの。仏教の経典にある七種類の宝をちりばめたような美しさである、という意味で「七宝」の名がついたという。

    完成見本


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  • 2023年02月24日 【ワークショップレポート】ひな祭りの準備をしよう!

    2/18(土)に「暦とあそぶワークショップvol.24 ひな祭りの準備をしよう!」を開催しました。

    祭事や年中行事をとおして季節を感じ、それをかたちにする、暦とあそぶワークショップシリーズの第24弾。
    今回はひな人形の最初の形である立雛(たちびな)の例を参考にオリジナル” 立雛” をつくりました。

    はじめにひな祭りの歴史、様々な立雛の例をスライドで鑑賞し、それを参考に着物、襟、袴、顔などのパーツを制作しました。

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  • 2023年01月25日 【ワークショップレポート】節分の準備をしよう!

    1/21(土)に「暦とあそぶワークショップ vol.23 節分の準備をしよう!」を開催しました。

    祭事や年中行事をとおして季節を感じ、それをかたちにする、暦とあそぶワークショップシリーズの第23弾。
    今回は節分の由来を学びながら、江戸時代より静岡市に伝わる鬼福(おにふく)を参考に、オリジナル鬼福*を制作しました。
    *鬼福…賎機焼の特徴的な造形のひとつで、外側は鬼の形をし、内側にお多福が描かれた器のこと。
    ※材料は賎機焼で使用する粘土とは異なります。

    まずはさまざまな鬼の絵を見くらべ鬼の特徴について考えたあと、2色のオーブン陶土をのばしておわん型にし、それぞれのイメージで鬼の顔を形作りました。

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  • 2022年12月14日 【ワークショップレポート】クリスマスの小さな妖精“トムテ”をつくろう!

    プレゼントワークショップ vol.38「クリスマスの小さな妖精“トムテ”をつくろう!」
    12/10(土)に子ども編、12/11(日)に大人編を開催しました。

    記念日にあわせて、家族や大切な人へのプレゼントをつくる「プレゼントワークショップ」。
    今回はクリスマスに向け、北欧に伝わる小さな妖精トムテを制作しました。

    参加者はトムテの登場する絵本を鑑賞した後、好きな色の羊毛を選んでフェルト化させ、トムテのトレードマークであるとんがり帽子などを形作りました。


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  • 2016年06月29日 静岡市まちかどコレクション ワークショップ「”フォトモ”で再現 静岡の”まちかど”」開催のお知らせ

    ワークショップのお知らせです。

     

    美術家・写真家の糸崎公朗さんを講師に招き、

    みんなで静岡のまちを歩いて撮った写真をもとに、

    立体的に”まちかど”を再現する作品「フォトモ」をつくるワークショップです。

    実施日:7月23日(土)・30日(土)

    対象:中学生以上24名

    詳細はこちら

     

    「フォトモ」・・・聞きなれない言葉ですよね。

    フォトグラフ(写真)+モデル(模型)の造語で、

    写真を立体的に組み立て、3次元化する手法のことです。

     

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    糸崎さんは、路上を歩きながら街並みを観察するのが大好きで、

    カメラを片手に、よく街歩きをされるそうです。

     

    1枚の写真では、路上の面白さを撮りきれないと感じた糸崎さんは、

    その面白さを丸ごと表現するために、

    この「フォトモ」という表現にたどり着いたのだそう。

     

    1枚の写真では到底表現しきれない、

    現実以上にリアリティを感じさせる「フォトモ」。

    そこからは、被写体となった場所の空気感や時間の流れ、

    そして、制作者ひとりひとりの世界観をも感じることができ、

    いつまでも見入ってしまいます。

     

    「なんだか難しそう」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

    ユーモアあふれる講師の糸崎さんの指導により、

    どなたでも楽しみながら「フォトモ」で作品がつくれますのでご安心を!

     

     

    実は静岡市美術館では今までに2回、フォトモワークショップを実施しています。

     

    初回は静岡市美術館が開館したばかりの2011年。

    なんと5日間・計25時間かけ、参加者一人一人が街歩きをし、

    撮影した写真を素材に、静岡の街並みをフォトモで再現しました。

     

    ■ワークショップの様子■

    2011/01/16 ワークショップシリーズVol.4 糸崎公朗「フォトモで作ろう!静岡の街」

    https://shizubi.jp/blog/2011/01/vol4.php

     

    2011/02/19 ツギラマ・フォトモ作品、展示します!

    https://shizubi.jp/blog/2011/02/post-31.php

     

    2011/03/06 ツギラマ・フォトモ作品、展示中です!

    https://shizubi.jp/blog/2011/03/post-32.php

     

    2回目は「国宝・久能山東照宮展」にあわせ、

    久能山350年祭当時の絵葉書や古写真などを題材に、

    なつかしい静岡の街並みをフォトモで再現しました。

     

    ■ワークショップの様子■

    2014/11/8 【国宝・久能山東照宮展】フォトモワークショップのご報告&作品展のお知らせ

    https://shizubi.jp/blog/2014/11/post-142.php

     

     

    皆様のご参加、お待ちしております!

     

    ワークショップの詳細・お申し込み方法はこちら

     

    (m.y)

     

     

  • 2014年03月29日 今年も”鯉のぼり”、つくります!

     

    3月も残すところあと2日、もうすぐ4月ですね!

     

    さて、静岡市美術館の、新年度最初のワークショップは

    祭事や年中行事をとおして季節を感じ、それをかたちにする

    暦とあそぶワークショップvol.8
    「こどもの日だ!家族みんなで”鯉のぼり”をつくろう」を開催します。

     

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    実は、昨年もこどもの日にあわせて、”鯉のぼり”をつくりました。
    12組33人の親子にご参加いただき、こんなに圧巻の鯉のぼりが完成!

     

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    ご好評を頂いたため、今年も開催することになりました!

    ぜひ、ご家族そろってお越しください。(小学生以上のご家族ならどなたでも)
    【申込締切:4月11日(金)必着】

     

    お申込はこちら

    https://shizubi.jp/event/_vol8.php

     

    ご興味を持った方、過去のブログもご覧ください。

    https://shizubi.jp/blog/2013/06/428.php

     

    そして、何と!
    今回はワークショップの開催にあわせ、鯉のぼりの展示を

    当館エントランスホールで行います!

     

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    詳細は、また追ってホームページでご案内します。

     

    こちらもあわせて、ぜひご覧ください!
    皆様のご来館をお待ちしております。

    (s.m)

     

  • 2013年08月07日 しずびオープンアトリエ「ルドンの”色”とあそぼう!」毎日開催中です!

    暑い日が続きますが、皆さま体調などくずされておりませんでしょうか??

     

    さて、ただ今静岡市美術館では、この季節恒例「しずびオープンアトリエ」を開催中です!

    所要時間1時間、参加料200円、予約不要という、気軽に参加できるこのプログラム。
    今年の夏は「オディロン・ルドン 夢の起源 幻想のふるさと、ボルドーから」展にあわせて、

    フランス・ボルドー生まれの画家ルドンも使った、”パステル”を使って絵を描く内容になっております。


     
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    みなさん、パステルという画材をご存じですか?
    パステルは、粉状の顔料を粘着剤で棒状に固めたもの。
    顔料がそのまま紙にのるから、発色がとてもきれいです。

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    では、プログラムの様子をご紹介していきます。

    まずはこちらの絵をご覧ください。

     

    これは、ルドンが17歳の頃に知り合った、アルマン・クラヴォーという植物学者が描いた

    《植物学素描1 標本画5 裸子植物》

    《植物学素描1 標本画30 藻類》です。

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    顕微鏡からみた裸子植物、藻類。よく見ると、本当におもしろい形がいっぱいです。

    ルドンも、”肉眼ではみえない未知の世界”に大きな影響を受けたそうです。

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    今回のプログラムでは、この裸子植物や藻類を

    夢の中の「生き物」に見立ててパステルで色付け、そして最後に”眼”を入れて仕上げていきます!

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    9種類の「生き物」から1つを選んだら…

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    まずは、背景から色付け!ソフトパステルから同系色3色を塗り重ねていきます。
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    次に生き物。背景で選んだ色とは反対色の”補色”から選択します。ここで役にたつのが色相環!

    背景が黄色だったら、生き物は青になりますね。

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    次の工程では、「生き物」を立体的にしていきます。

    細かい線を重ねるのに向いているハードパステルで描いていきます。

    蛍光色のハードパステルも用意しています。

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    線を同じ方向、網掛け、長いストロークなど、いろいろ工夫しながら引くことで…

    こんなに、生き物が活き活きと見えてきました!
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    さあ、ここから仕上げに向かっていきます。
    生き物をより強調するために、背景を塗っていきます。

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    最後のキモが、”眼”入れ!!

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    完成した「生き物」たちがこちら!!

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    「前回のオープンアトリエが楽しくって!」と今回も参加して下さった方々や、

    パステルは初めてだったけど、丁寧に教えてくれてすごくわかりやすかったとの声も!

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    しずびオープンアトリエは、8月18日まで、毎日開催しています!
    小学生以上であればどなたでも、もちろん大人の方も大歓迎ですよ。

    ぜひご参加をお待ちしております!!
    (s.m)

  • 2013年06月26日 4/28、こどもの日ワークショップを開催しました!

    4月28日(日)、
    暦とあそぶワークショップvol.4
    「こどもの日だ!家族みんなで”鯉のぼり”をつくろう」を開催しました。
    祭事や年中行事をとおして季節を感じ、
    それをかたちにする「暦とあそぶワークショップ」シリーズの第4弾。
    今回はこどもの日に合わせ、 家族みんなで”鯉のぼり”をつくりました。

     

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    当日ご参加いただいたのは、12組33人の親子!
    いつものワークショップ室を飛び出して、多目的室で行いました。

    タイトルにもある”鯉のぼり”の制作の前に、まずはこどもの日、端午の節句について学んでいきます。

    その歴史は古く、奈良時代に中国から伝わります。
    現代のようによろい、かぶと、武者人形などが家で飾られるようになったのは江戸時代。

     

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    では、”鯉のぼり”は?
    実は、江戸末期ごろにようやく登場します。
    歌川広重、河鍋暁斎の作品にも、当時の鯉のぼりが確認できます。

     

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    そして今回、何と「本物の昔の鯉のぼり」を展示しました!

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    展示した鯉のぼりは2点、どちらも昭和初期の貴重なものです。
    今のナイロン製のものとは違い、和紙に手彩色。職人の手作り。
    昔は、毎年鯉のぼりを新調するのが当たり前だったそうです。

     

    カラフルでデザインも斬新な、関東方面の鯉のぼりに…

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    こちらは金太郎が背中にのっています。関西の鯉のぼり。

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    鯉のぼりを鑑賞、鯉の特徴も確認したところで…

     

    まずは下絵づくりを行います。
    昔の鯉のぼりの図柄を参考にしながら、

    目、うろこ、えら、おびれ、せびれ、それぞれのデザインを考えます。

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    いよいよ制作へ。
    今回の鯉のぼりは油絵などの制作で使用するキャンバス生地をつかい、カラージェッソで彩色。

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    赤、青、紫、黄色からベース色を選んで塗って…

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    白で下書きをします。

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    そして彩色へ。まずはうろこから。

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    そして、目、えら、

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    尾びれ、背びれ。

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    作業が進むにつれて、皆さんの筆使いも加速!お父さんもお母さんも、子ども達も夢中!

     

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    仕上げは、ハサミで鯉のぼり型に切り抜き、
    口の部分にワイヤーをかませ、
    胴体を貼り合わせて完成!

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    33体の鯉のぼりが集結しました!圧巻です!

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    最後に、ご家族ごとに記念写真を撮って終了。

     

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    これから、毎年青空を泳ぐことでしょう^^

    今後も、暦とあそぶワークショップシリーズ、開催していきます!

    (s.m)