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2012年02月08日 竹久夢二の新発見の肉筆美人画を特別公開中!!
静岡市美術館で開催中の「竹久夢二と静岡ゆかりの美術」展では、
新発見された夢二の肉筆美人画《茶屋の娘》を特別公開しています。
2月4日には、報道向けの説明会を行いました。
新聞やテレビの報道をご覧になった方も多いかと思います。《茶屋の娘》と命名されたこの作品の発見経緯を、簡単にご紹介いたします。
昨年の秋頃、展覧会の中心となる志田コレクションを調査研究する中で、
「静岡市内に重要な夢二の肉筆画がある」という内容の記述を、
夢二研究の第一人者、長田幹雄(ながたみきお)氏の志田喜代江氏宛ての書簡より発見しました。これを調査したところ、市内の旧家より、二曲一隻の屏風に貼り付けられた、美しい夢二式美人が見つかりました。
志田氏自身も、かつてこの肉筆美人画を追い求め、この旧家を訪ねてきたそうです。
展覧会への特別出品を依頼し、本展で文字通り”初公開”の運びとなりました。暖簾をくぐって現れたかわいらしい娘。
やや腰をかがめ、体を傾けた姿勢は夢二式美人ならではの姿です。
この作品は、夢二が肉筆画を描きはじめた頃の作品と推定され、夢二式美人を確立した、
夢二の貴重な肉筆画の優品であると言えます。夢二研究家の谷口朋子氏によると、夢二の作品は当時から贋作が多く、
地方の旧家から発見されることはあっても、夢二の真筆と断定されるのは珍しいとの事。
研究者の間でも知られていなかった、そして過去、どの書籍にも掲載されることのなかった
夢二の肉筆画が発見されることは稀で、この作品が公開されることは、非常に貴重な機会です。皆さまこの機会にぜひ、ご覧くださいませ。
展覧会 「竹久夢二と静岡ゆかりの美術」
前期:1月7日(土)~2月12日(日) 【特別出品】中川雄太郎と静岡の創作版画
後期:2月18日(土)~3月25日(日) 【特別出品】平野富山と”彩色木彫”の美
※作品保護の為、前期後期で一部作品の入れ替えを行います。
展示替え期間中は、本展はご覧いただけません。ご了承ください。(c.o)
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2012年01月21日 「竹久夢二と静岡ゆかりの美術」展 ギャラリートークを開催しました
寒い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
静岡市美術館では「竹久夢二と静岡ゆかりの美術」展を開催しています。
「静岡が育んだコレクター」「静岡が生んだ作家」「静岡にやってきた作家」をキーワードに、
静岡ゆかりの作品を約330点で紹介します。さて、1月15日(日)、21日(土)にギャラリートークを実施しました。
展示室の様子と共にご紹介いたします。展示室に入ると、足元に東海道五十三次ひとめ図の完成予想図が。
東海道の中心にある静岡…ここでは屏風や絵巻に描かれた”静岡”を紹介しています。志田喜代江氏が集めた作品を前に、夢二の作風や、志田コレクションの特徴についてお話しました。
皆さん、1点1点見比べるようにじっくりと鑑賞されていたのが印象的でした。装幀やポチ袋などの生活デザインも夢二作品の魅力。
前期特別出品:中川雄太郎と静岡の創作版画
版画家として、郷土史家として、教育者としての雄太郎の姿をご覧いただきました。次回のギャラリートークは、後期に実施します。
2月19日(日)、3月17日(土)、いずれも10:30~、17:00~の1日2回です。
参加無料(要観覧券)、申込不要です。お気軽にご参加ください。前期・後期で作品の一部が入れ替わりますので、
今回ご参加いただいた方も、またお楽しみいただけると思います。ご来館、お待ちしております!
■「竹久夢二と静岡ゆかりの美術」展 関連イベントのお知らせ■
新しい視点で竹久夢二研究を続けている谷口朋子氏に、
女性ならではの視点で集められた「志田コレクション」の魅力をお話いただきます。日 時 : 2月4日(土) 14:00~15:30(開場 13:30)
講 師 : 谷口朋子氏(竹久夢二研究家)
会 場 : 当館多目的室
参 加 料 : 無料
申込締切 : 1月25日(水)必着(c.o)
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2011年12月17日 三万人達成&親子で楽しむギャラリートーク
先日12月8日には観覧者が三万人を達成しました。
三万人目のお客様は、三島市からお越しの佐野さんら4名様。
当館館長より、レオナルド展の図録やグッズなど、記念品がプレゼントされました!
4人は華道グループの仲間ということで、食事会の後ご来館下さったとのこと。
ありがとうございました!
さて。ここからは関連イベントのご報告です。
「親子で楽しむギャラリートーク」を11月20日(日)、12月11日(日)の二回行いました。
小学生とその保護者の方を対象としたこちらのイベントですが、
9時~10時の間、開館前の特別な時間に鑑賞できるということもあり、お申込みも沢山ありました。
当日はまずエントランスホールに集合。
簡単にマナーや展覧会の概要をお話しました。
そして展示室に入り、みんなで一緒に4点ほど作品を鑑賞しました。
「ルーブル美術館の《モナ・リザ》に一番にている作品はどれだろう?」
「レオナルドの作品とみんなの目の前にある作品、どこが似ている?」
「《裸のモナ・リザ》と同じポーズ、できる?」
と問いかけていくと、最初は緊張しておとなしかった子どもたちが
どんどん気付いたことを教えてくれました。
普段、美術館では大きな声を出して話すのに躊躇してしまいますが、
参加者だけの特別な時間ということで、肩肘はらずに作品と向き合っていた姿が印象的でした。
みんなで鑑賞したあとは、このような紙を配って自由鑑賞の時間に…。
本展は「女性美」に焦点を当てた展覧会。女性が描かれている作品がほとんどなので、
「とっておきの美女を探そう投票用紙」と題し、
自分が好きな女性、一番綺麗だと思う女性が描かれている作品を見つけてもらいました。
もちろんお父さん、お母さんにも投票してもらいました。
ちなみに、投票結果はこちら…!
11月20日(日)
1位 ≪アイルワースのモナ・リザ≫
2位 レオナルド周辺の画家≪レダと白鳥≫
3位 サライ≪聖母子と聖アンナ≫
12月11日(日)
1位 レオナルドと弟子(カルロ・ペドレッティ説)≪岩窟の聖母≫
2位 サライ≪聖母子と聖アンナ≫
3位 レオナルドとジャンピエトリーノ(カルロ・ペドレッティ説)≪マグダラのマリア(ルクレティア?)≫
静岡展のみ展示されるサライ≪聖母子と聖アンナ≫が両日ランクインしてます。
ちなみに20日の2位となった≪レダと白鳥≫はほとんどがお父さんたちの投票です。
しなやかなレダの裸体に見とれてしまった方が多かったようです。
この他にも皆、それぞれのお気に入りの女性を見つけてくれました。
最後に選んだ作品のどこが良かったかを1人1人聞き、
「鑑賞マスター認定証」をお渡しして終了しました。
みなさまどうぞお見逃しなく!
(a.i)
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2011年12月01日 「レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想」展 講演会のご報告
本日から12月。今年もあと一ヶ月となりました。
本展も11月3日に開幕し、会期も残すところ、あと半分。早いものですね。
「レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想」展、連日多くのお客様にお越し頂いております!
年の瀬の忙しさで「行き忘れた!」とならぬよう、みなさま、お早目のご来館をお待ちしております。
会期終了間際は混み合うことが予想されますが、今なら比較的ゆっくりとご鑑賞いただけます。
本日は展覧会に合わせて行われた講演会2本のご報告です。
一つ目は11月3日(木・祝)、開幕初日に行われた「レオナルドと美の世界」。
本展監修者のアレッサンドロ・ヴェッツォージ先生に、イタリアからお越しいただきました!
ヴェッツォージ先生は、レオナルドが生まれたフィレンツェ近郊のヴィンチ村にある、
「レオナルド・ダ・ヴィンチ理想博物館」の館長をされており、レオナルド研究の第一人者でもあります。
ご講演では出品作品の見どころを解説して頂きました。
出品作74点のうち、9割が日本初公開。専門家でも目にする機会が少ない貴重な作品が多数出品されています。
レオナルドの影響がみられる弟子の作品や、「モナ・リザ」を巡る謎など、
最新の研究成果を踏まえながらも、丁寧にわかりやすくご説明いただきました。
ご講演のなかで「レオナルドは晩年、東洋を旅したいという夢を持っていたようです。
今回、このように作品が海を渡り、この静岡の地にやってきたことで、作品を通じ、彼の夢は実現したわけです。」
とのお話がありました。
開幕まで準備に追われておりましたが、このお言葉を聞いて胸に響くものがありました。
レオナルドが追い求めた美の理想、第一会場の静岡市美術館で多くのお客様にご覧頂ける機会になれば、
と気を引き締める初日となりました。
二つ目は、11月12日(土)に行われた「レオナルド・ダ・ヴィンチの<謎>について」。
講師は日本側監修者でBunkamuraザ・ミュージアム プロデューサーの木島俊介先生。
出品作品に限らず、レオナルドの作品やルネサンス芸術において大きな影響を与えた
ネオプラトニズムについてもご説明頂きました。
哲学はなかなか難しいですが、木島先生のわかりやすいご説明で、中世のキリスト教世界から移行し、
名だたる芸術家たちが生まれたルネサンスという時代の根幹がわかり、とても興味深かい内容でした。
今回の2本の講演会、レオナルドの人気を証明するかのように、本当に沢山のご応募がありました。
抽選にもれてしまった方、申し訳ありません!
ヴェッツォージ先生、木島先生、お二人のご論考が本展の展覧会図録に所収されておりますので、是非ご覧下さい!
(a.i)
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2011年11月19日 公演間近!「ダ・ヴィンチ美の理想」展コンサート
みなさま、「レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想」展にはもうご来館いただけましたか?
イベントのお知らせです。
来週22日(火)19時、本展の関連事業である「レオナルド・ダ・ヴィンチと音楽」が開催されます。
演奏は、いま注目を集める古楽アンサンブル「アントネッロ」。
このコンサート、レオナルド・ダ・ヴィンチを知る上で、とても興味深い内容になっております。
内容をちょっと紹介すると・・・
・レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿のひとつ「ウィンザー紙葉」から復元した楽曲を演奏します!
レオナルドの手稿のひとつ「ウィンザー紙葉」には、現在の楽譜とは少し違う、言葉遊びにも似た楽譜が記されています。これを楽曲として復元し、演奏します。
タイトルは『愛は喜びを与えてくれるが、同時に痛みをももたらしてくれる』。
一体どんな曲なのか。当日のお楽しみです・・フフフ。・レオナルドも使っていた「リラ・ダ・ブラッチョ」(復元)をはじめとする様々な古楽器で、当時人気のあった楽曲をセレクト!
レオナルドが演奏の名手であったと言われる「リラ・ダ・ブラッチョ」をはじめ、様々な古楽器で、レオナルドが生きた時代の楽曲を演奏します。
ルネサンス期の音楽を、一流の音楽家の演奏で楽しむ、数少ない機会です。
芸術の秋、音楽でレオナルドの生きた世界に想いを馳せるのもいいのではないでしょうか。
ご参加お待ちしております!<チケット取り扱い>
チケットぴあにて Pコード:141-944料金:2,000円(全席自由)
ぴあ購入ページはコチラ
(R.A)
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2011年11月12日 「レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想」展 来場者1万人突破!!
11月11日(金)、「レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想」展の来場者が1万人を突破しました!!
1万人目のお客様は、福岡県北九州市からお越しの蜂須賀さん、西尾さん、大成さん。
学会の為に静岡市を訪れ、空き時間を使って当館へご来館くださったとの事。
お忙しい中、ご来館いただきまして誠にありがとうございました!!お三方には展覧会グッズのほか、とっておきの記念品をプレゼントしました。
《モナ・リザ》が転写された絵入りのリンゴです!!青森県から届いた、この「マーキングリンゴ」。
今回は《モナ・リザ》のほか、レオナルド作の《白貂を抱く貴婦人》を
リンゴの表面に写した2点を贈呈しました。「レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想」展は12月25日(日)までの開催です。
レオナルドや弟子、レオナルド派の作品を中心に約80点を展示。
その9割が日本初公開作品…大変貴重な機会です。
みなさま、ぜひご来館くださいませ!(c.o)
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2011年10月30日 「レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想」展 まもなく開催です!
最近急に寒くなって、秋らしい気候になってきましたね。
秋と言えば、芸術の秋!
素晴らしい芸術作品に触れ、身も心もリフレッシュするのはいかがでしょうか。当館では11月3日(木・祝)より、開館1周年記念展〈Ⅱ〉「レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想」展を開催します!
出品作品約80点のうち、なんと9割が日本初公開。
(展覧会の詳細は上記展覧会名をクリックして下さい)スタッフ一同、みなさまにお楽しみ頂けるよう、着々と準備を進めております。
どうぞご期待下さい♪さて、今日はそんなレオナルド展の準備のようすを少しだけご紹介…。
こちらの写真は、展示室の設営の様子です。
さて、この丸いものはなんでしょう…?
ぜひ、展示室でその正体を確かめてみて下さい。「レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想」展は11月3日(木・祝)から12月25日(日)まで開催します。
もしかしたら、あなたの人生を変える一枚に出会えるかもしれません。
(k.s)
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2011年10月20日 ワークショップ「ちぎって、はって、セガンティーニ!」大人編
10月9日・16日と2日間にわたり、セガンティーニ展関連イベント
ワークショップ「ちぎって、はって、セガンティーニ!」大人編を開催しました。9月10日に開催した子ども編の様子はこちらをご覧ください。
大人編は1日5時間、しかも2日間なので計10時間!
長丁場のワークショップにもかかわらず、たくさんのお申し込みをいただきました。
ありがとうございます。今回は子ども編同様、マスキングテープを”ちぎって、はって、”作品をつくりますが、
2日間かけてじっくり、ちぎり絵のようにして、セガンティーニの作品を細部まで再現します。まずは今回も、展示室にて作品を鑑賞し、学芸員による解説を聞いたり、
補色や色彩分割技法について学びました。その後、セガンティーニの作品「牛を飲む茶色い雌牛」と「アルプスの真昼」から、
今回制作する作品を選びます。作品が決まったところで、セガンティーニが用いた色を、
ワークシートをとおして探ります。さて、いよいよ台紙にマスキングテープを貼っていきます。
1日目は太いテープを使い、画面全体を埋めていきます。
作品のコピーを横に置いて、筆の向きを意識しながら…テープで絵を描くなんて、皆さん初めての経験ですので、
最初のひと貼りはとても緊張されたようです。ある程度貼りだすと、皆さん、夢中でテープを貼っていきます。
あっという間に1日目が終了。
制作時間は正味4時間にもかかわらず、みなさんここまで進みました!
なかには、貼り方をいろいろ工夫して、独自の描き方を生み出す方も…!
題材とした作品は2つですが、ひとつひとつの作品に個性が出て、面白いですね。2日目は、細いタイプのテープを使って、細かい表現を描いていきます。
まず、みなさんの作品の途中経過を鑑賞し、今日の進め方を確認してからスタートです。
セガンティーニの「櫛で描いたような」と表現される描き方に近づけるため、
細いテープをさらにテープを細く切って、1本1本丁寧に貼っていきます。また、セガンティーニの用いた色彩分割
(・・・パレット上で絵具を混ぜ合わせずに、純色をそのまま糸状の細い線として
キャンバスに並べ、人間の網膜上で、色彩混合が起こる)
技法を再現するため、補色の組み合わせを意識して貼っていきます。近くで見ても美しいですが、遠くから見ると…画面がより鮮やかに!
色彩分割技法を、制作を通してみなさんに体験していただきました。こちらが、完成した皆さんの作品です。
殆どの方が、普段絵を描く機会がない、とおっしゃっていました。
しかし、それが信じられないほど完成度の高い、素晴らしい作品ばかり!!帰り際に、大勢の参加者の方々が、「もう一枚つくりたい!」と、
台紙を持って帰ってくださいました。
参加者の皆さん、完成したらぜひ見せてくださいね!!マスキングテープは、ちぎり絵のように紙に糊をつける必要もありませんし、
一度貼ってもはがすことができるので、初心者の方でも安心してチャレンジできます。最近は、さまざまな文具や画材が次々と開発されています。
身近な素材を、意外な使い方で描いてみると、新しい発見があるかもしれませんね。(m.y)
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2011年09月16日 レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想 前売情報
セガンティーニ展の真っ最中ですが、早くもその次の展覧会、
静岡市美術館開館記念展の第2弾、
「レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想」(11/3~12/25)のチラシが刷り上がってきました!
刷り上がりほやほやです。中を開くと…
金色でゴージャスな雰囲気です♪
これから全国へ発送していきますが、もしどこかでご覧になりましたら、是非お手に取ってみてください!
(HPの方も徐々に情報アップしていきますので、もうしばらくお待ちください)
そして、明日、17日から前売り券が販売開始になります!
一般 1,400円→1,200円
大高生・70歳以上 900円→700円
※中学生以下無料
※*障害者手帳等をご持参の方および必要な介助者は無料販売期間:9月17日(土)から11月2日(水)
販売場所:静岡市美術館、チケットぴあ[Pコード:764-819]、ローソンチケット[Lコード:45246]、
谷島屋呉服町本店、戸田書店静岡本店、戸田書店城北店、江崎書店パルシェ店、MARUZEN&ジュンク堂書店新静岡店レオナルド・ダ・ヴィンチの日本初公開の《衣紋の習作》をはじめ、
弟子との共作、レオナルド派の作品など、約80点が出品されます。
この機会にぜひお得な前売り券をご利用ください!
(a.i)
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2011年09月13日 セガンティーニクイズ!
9月11日(日)に、ギャラリートークを開催しました。
30名近くのご参加があり、担当学芸員も相当力が入った模様です。ギャラリートークはあと3回(9月25日、10月2日、10月16日)ありますので、
ご参加いただけなかった方、是非次回以降のご参加をお待ちしています!さて昨日、入り口の写真を掲載しましたが、
「展示室の内部もみたい!」という声にお応えして、今日は少しだけ内部を。。。。
ここは第1章の部分。
セガンティーニが美術学校を卒業した直後の作品をはじめ、ミラノ~ブリアンツァ地方で生活していた頃の作品を展示しています。
ここで、クイズ!
セガンティーニの絵にはたくさんの羊が登場しますが、
さてさて、この羊はどの作品に描かれているでしょう?少し簡単すぎるでしょうか? 答えは来週のこのブログで!
(ちなみに、この羊クイズ、あと2回ほど予定しています。乞うご期待!)
(k.o)
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