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2023年10月11日 「ブルターニュの光と風」展来場1万人を達成!
10月11日に、「カンペール美術館所蔵 ブルターニュの光と風 フランス 神秘と伝統の地へ」の来場者が1万人を達成しました。
1万人目は、静岡市内からお越しのご夫婦。もともと絵画鑑賞がお好きで、今日は久しぶりにお二人で展覧会へ足を運んでくださったとのこと。
毎日大変なこともあるけれど、今回1万人目に選ばれてご褒美をもらった気持ち、とお話しいただきました。
本展主催者、特別協賛社より記念品を贈呈しました。おめでとうございます!
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2023年09月16日 ブルターニュへのいざない
フランス・ブルターニュ地方と聞いて、皆様はどのようなイメージをお持ちになるでしょうか。ガレットと呼ばれるクレープや、色とりどりの絵付けが施されたカンペール焼き陶器、味わい深いゲランドの塩を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。
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2023年08月09日 「さくらももこ展」来場3万人を達成!
昨日8月8日に、「さくらももこ展」の来場者が3万人を達成しました。
3万人目のお客様は、浜松市からお越しの親子です。さくらももこ作品の中でも、『COJI-COJI』が好きと話してくれた小学5年生の娘さん。
この日も新幹線の中で『COJI-COJI』を読みながら来てくれたそうです。さくらももこの作品のどこが好きですか?という記者からの質問に、
「静岡のほのぼのとした感じが描かれているところや、おもしろいお話、時々じーんとするところも好き」
と、しっかりと答えてくれました。お二人には、当館副館長より記念品として、さくらももこ展公式図録と美術館オリジナルグッズを贈呈しました。おめでとうございます!
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2023年07月05日 「さくらももこ展」来場1万人を達成!
7月4日に、「さくらももこ展」の来場者が1万人を達成しました。
1万人目のお客様は、佐賀県からお越しのご夫妻です。
新婚旅行で静岡県内を巡っていたそうで、清水の三保の松原を訪れた際に、偶然「さくらももこ展」のポスター見かけ、当館に足を運んでくださいました。お二人には、当館館長より記念品としてさくらももこ展公式図録と美術館オリジナルグッズを贈呈しました。
おめでとうございます!
そして、この日はなんと旦那さんの誕生日ということで、「おめでとう」が重なりました!さくらももこの代表作『ちびまる子ちゃん』は、まんがやアニメで馴染みがあったというお二人。
大人になって読むと懐かしい気持ちがするところが多くの人に受け入れられるのだと思う、と話してくれました。 -
2023年06月28日 さくらももこ展 静岡展開催記念 スペシャルトークショーを開催しました!
6月24日(土)にさくらももこ展の関連イベントとして、静岡展開催記念 スペシャルトークショーを開催しました!
さくらももこ先生と同時期に「りぼん」で活躍し、交友のあったまんが家の水沢めぐみ先生と、元「りぼん」担当編集者の後藤さんをゲストに迎え、当時の思い出やさくらももこ先生の作品をお話しいただきました。まずは、展覧会「さくらももこ展」を観た感想からトークが始まりました。
水沢先生「小さい絵が本当に可愛く、ももこらしい「青」も綺麗で、原画を見ると気づく事が沢山ありました。」
後藤さん「人間さくらももこと、その才能が詰まった展覧会です。」
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2023年05月23日 「おいしいボタニカル・アート」展来場1万人を達成!
5月23日に、「英国キュー王立植物園 おいしいボタニカル・アート 食を彩る植物のものがたり」の来場者が1万人を達成しました。
1万人目は、千葉県からお越しのお客様。ご家族やお友達に会う予定があり静岡に滞在していたタイミングで、当館へ初めてお越しいただいたとのこと。
展覧会のことは娘さんに教えてもらったそうで、美しく繊細なボタニカル・アートに触れ優しい気持ちになったとお話しいただきました。当館館長より記念品を贈呈しました。おめでとうございます!
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2023年03月23日 おいしいボタニカル・アートの世界
本展は、英国キュー王立植物園の協力のもと、英国の食を彩った野菜や果物、ハーブやスパイス、お茶などの「おいしい」植物画のほか、食卓を飾るティー・セットや当時のレシピ帖などを紹介するものです。
そもそもボタニカル・アート(植物画)は、写真が誕生する以前の記録媒体として植物が写実的に描かれたことに端を発します。起源は古代ギリシア時代とされており、数ある植物の中から有用な薬用植物を識別する目的で描かれました。つまり、食用となる植物を描いた植物画は、ボタニカル・アートの原点ともいえるのです。
ジョゼフ・ヤコブ・リッター・フォン・プレンク《キャベツ》1788~1803年頃 エングレーヴィング、手彩色/紙 キュー王立植物園 ©The Board of Trustees of the Royal Botanic Gardens, Kew
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2023年01月19日 【感想まとめ】#杉浦非水展レポ を紹介します
11月から開催していた「杉浦非水 時代をひらくデザイン」展、1/29(日)の閉幕まで残りわずかとなりました。
本展は日本のモダンデザインの先駆者、杉浦非水(すぎうら ひすい)のポスター、図案集といった代表的仕事に加え、創作の原点となるスケッチや、写真、遺愛の品々など 300 点余りを紹介する静岡県内初の回顧展です。本展では会期中、SNSで「#杉浦非水展レポ」のタグで展覧会の感想を募集しています。
たくさんの素敵な感想が寄せられましたので、その中から一部ですが、こちらでご紹介します!and more -
2023年01月18日 東海道が育んだ美術
静岡市美術館では、2月11日(土)より、展覧会「東海道の美 駿河への旅」を開催します。
江戸時代、東海道の整備による街道の賑わいを背景として、東海道図屏風や、歌川広重の浮世絵、東海道五十三次など東海道を主題とした絵画が制作されるようになりました。また、江戸時代の絵師たちは各地を旅することも多くありました。特に東海道は日本随一の名勝・富士山があり、実際に絵師が駿河に旅をして描いた作品もあります。今回第一章では、「描かれた東海道」として東海道や駿河を描いた絵画を展示します。and more
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2022年12月23日 【杉浦非水展】作品紹介③「東洋唯一の地下鉄道 上野浅草間開通」
「東洋唯一の地下鉄道 上野浅草間開通」1927年 愛媛県美術館蔵
電灯がともされた明るい地下ホームで大勢の人々が列車の到着を待っています。とりわけ目立つ前景にはモダンな洋装の家族連れが描かれています。近づいてくる地下鉄車両にはヘッドライトが輝き、黄色い車体と黒々とした車輪の対比も鮮やかです。and more
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