これからの展覧会

高畑勲展
―日本のアニメーションに遺したもの

「火垂るの墓」セル付き背景画(©野坂昭如/新潮社, 1988)
「火垂るの墓」セル付き背景画(©野坂昭如/新潮社, 1988)

2023年12月27日(水)〜2024年3月31日(日)

1960年代から半世紀にわたって日本のアニメーションを牽引し続けた高畑勲(1935-2018)。「アルプスの少女ハイジ」や「火垂るの墓」、「かぐや姫の物語」などの監督(演出)を務め、それまで映画化は不可能とされてきた題材や新しい映像表現に次々と挑戦し、国内外の制作者にも大きな影響を与えました。本展では宮崎駿など高畑作品を支えた制作者によるレイアウトや原画、セル画、背景画とともに、高畑自身による制作ノートや絵コンテなど1300件超の膨大な作品や資料をとおして、日本のアニメーションの礎を築いたその足跡をたどります。