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レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想

展覧会概要主な出品作品レオナルド・ダ・ヴィンチについて関連イベント関連イベント



会期:2011年11月3日(木・祝)~12月25日(日) 開館時間:10:00-19:00(展示室入場は閉館30分前まで) 休館日:毎週月曜日

《モナ・リザ》や《最後の晩餐》など世界の宝と言われる名画を残したレオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)。彼はイタリアのヴィンチ村に生まれ、フィレンツェで修行時代を過ごし、ミラノで絶頂期を迎えました。その後、さまざまな都市を転々とし、最後はフランス国王フランソワ1世に招かれ、アンボワーズ郊外で67年の生涯を閉じました。膨大な手稿を残す一方、現存する絵画はわずか十数点と限られています。しかし、その「美の世界」は彼の生きたルネサンス期の芸術家はもとより、現代にいたるまで多くの芸術家たちに多大な影響を及ぼしてきました。
静岡市美術館では開館1周年を記念して、レオナルド研究の世界的権威であるカルロ・ペドレッティ氏の名誉監修、レオナルド研究の第一人者であるアレッサンドロ・ヴェッツォージ氏の監修、そして木島俊介氏を日本側監修に迎え、レオナルドの創造した「美の理想」に迫ります。 世界各地から集めた日本初公開となるレオナルドの作品や、レオナルドと弟子による共作、弟子やレオナルド派と呼ばれる画家たちの作品、レオナルドと同時代の画家たちの作品、書籍や資料など約80点を展示し、「万能の天才」の美の系譜を紹介します。


販売場所(前売/当日共通)
静岡市美術館、チケットぴあ[Pコード:764-819]、ローソンチケット[Lコード:45246]、谷島屋呉服町本店、戸田書店静岡本店、戸田書店城北店、江崎書店パルシェ店、MARUZEN&ジュンク堂書店新静岡店
*前売券は9月17日(土)から11月2日(水)まで、会期中は当日券のみ販売

主催:静岡市、静岡市美術館 指定管理者(財)静岡市文化振興財団、静岡新聞社・静岡放送、毎日新聞社
後援:静岡市教育委員会、静岡県教育委員会、外務省、イタリア文化財・文化活動省、イタリア大使館、アメリカ合衆国大使館、スポーツニッポン新聞社
協賛:鈴与グループ、損保ジャパン、大日本印刷、宝島社
静岡展特別協賛:セキスイハイム東海
協力:アリタリア‐イタリア航空、日本航空