過去の展覧会

ウェールズ国立美術館所蔵ターナーからモネへ

展覧会概要主な出品作品関連事業刊行物


2017年11月23日(木・祝)~2018年1月28日(日)
英国・ウェールズの中心都市カーディフにあるウェールズ国立美術館は、1907年に設立されました。同館は、ターナーやコンスタブル、ロセッティら英国の巨匠はもとより、ミレーやコロー、マネ、モネ、ピサロ、シスレー、ルノワールなどの優れたフランス近代美術のコレクションでも知られます。本展は、同館のコレクションを精選した約70点により、19世紀から20世紀に至る英仏両国の美術の変遷をたどります。
印象派のモネやピサロは、普仏戦争の戦禍を避けるため滞在したロンドンで、ターナーの作品にふれ、非常に感銘を受けたといわれています。一方、19世紀末から20世紀初めのイギリスの若い画家たちは、フランスの印象派に影響を受けた作品を描き、自国の美術に新しい風を吹き込みました。英仏の美術が海峡を越えて行き来していた様子を、知られざる名画の数々で是非ご覧ください。

前売券
販売期間:9月30日(土)から11月22日(水)まで販売
静岡市美術館、チケットぴあ[Pコード:768-598]、ローソンチケット[Lコード:40770]、セブンチケット[セブンコード:057-936]、谷島屋マークイズ静岡店、谷島屋パルシェ店、戸田書店静岡本店、MARUZEN&ジュンク堂書店新静岡店、中日新聞販売店(一部店舗除く)

お得な一般前売ペア割チケット 2枚1組 1,800円
静岡市美術館、チケットぴあ[Pコード:768-597]、ローソンチケット[Lコード:40771]、セブンチケット[セブンコード:057-938]
※当日ペア割チケットの販売はございません。

主催:静岡市、静岡市美術館 指定管理者(公財)静岡市文化振興財団、テレビ静岡、中日新聞東海本社
後援:静岡市教育委員会、静岡県教育委員会、ブリティッシュ・カウンシル、中日ショッパー
企画協力:ホワイトインターナショナル